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![]() JBN次世代の会に参加しました。 今回の第一部では、「住宅の性能と健康性」を 高知工科大学の田島昌樹先生に講義していただきました。 田島先生によると、掃除が行き届いた家は喘息の発生が少ないそうです。 特に怖いのは換気システムの屋外フードで、室内の換気設備を 掃除する人はいても、屋外フードを掃除する人はほとんどいないと いう調査結果があるそうです。 屋外フードが詰まっている場合、室内側がたとえ清掃されていても その屋外フードに接続している換気機器は全部吸わなくなって しまいます。ですから、屋外フードは掃除できない位置には つけるべきではないと田島先生に教えていただきました。 全くその通りだと思います。 田島先生は、住宅の室内環境調査を行った際に、冬期の室温が低い 家ではヒートショックの懸念があり、下記の温度が衛生管理基準値 を超える家では熱中症等の懸念があると話していただいたのですが、 考えてみたら我が家では冬期の室温は10℃以下、今日の室温は ついさきほどまで30℃以上と、見事にヒートショックと熱中症の 両方の懸念があるゾーンに入っています。しかも、5歳の幼児が いて、ここのところの暑さであせもが出てしまっている・・・。 我が家の住まい方を考え直したほうがいいのかな?と思う、 田島先生の講義でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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