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今日午後、高崎線上り電車で上野駅に向かっていたときのことです。
いつものように徐行しながら、電車が上野駅7番線ホームに入線し、 そろそろ停車位置かな?と思った瞬間、急ブレーキがかかりました。 オーバーランしたわけでもないのに、なぜ急ブレーキ?と思っていると 「非常ブレーキが作動しましたので、車両を確認します」 と車内アナウンスがありました。 所定の停車位置まではわずか5mほどだったのですが、 ドアは開きません。15両編成の電車でしたが、全部の車両が 既にホームに入っているにもかかわらず、ドアは開きません。 私も含め、大半の乗客は降りる準備をして、ドアの前に立って いるのですが、ドアは開きません。 目の前にホームがあるのに、ドアが開かずに電車から降りられない。 その間に、乗る予定だった京浜東北線の快速電車は行ってしまいました。 5分ほどたってから、 「車両の確認ができましたので、一度電車が動きます」 と車内アナウンスがあり、5mだけ電車が動いて、ドアが開きました。 オーバーランをして、停車位置までバックをしたことは何度か経験して いますが、到着直前の徐行中に急ブレーキがかかって、降りられない 経験は初めてです。 車内では、携帯電話をかける人が続出。普段、電車の中で携帯電話を かけたり受けたりするのはよくないと思いますが、今回のように 電車が異常事態で遅れた場合には、仕方ないかなと思います。 何があったのかはわかりませんが、5分遅れでドアが開くと、 「うえの~ うえの~」 といういつものアナウンスが聞こえてきました。 電車が遅れた分、取り戻そうとして東京駅から会場まで走ったことは 書くまでもありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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