カテゴリ:治療後の生活
病院でルクス計を貸してくれるので、オフィスやら自宅の中のルクス(明るさ)を計ってみました。 オフィスの照明は、恐ろしく明るいです! 退院時は200ルクスという指導ですが、2メートルくらい上の蛍光灯の光が頭辺りにとどくと、700ルクス以上になります。 手元になると500ルクスくらい。 帽子を被って仕事をしましたが、手には手袋をはめるのはあまりに仕事に支障をきたすので、日焼け止めを塗るだけにしましたが、手はバッチリ日焼けしました 家の中は、間接照明に替える、照明にはカバーをかける、カーテンを1枚増やす…という仕様。 遮光カーテンではないので、窓際には一切寄りませんでした。 訪問者があっても玄関先には出ません。居留守です。 どうしてもの場合は、帽子を被って応対。 お風呂の照明はそれほど明るくはありませんが、シャワーを浴びる時に立っていると照明がすぐ頭の上に来るので、急いで洗って出る! という感じでした。 ですが、お風呂場では日焼けはしなかったみたいです。 私の場合は、治療後は夏真っ盛りだったので、さすがに家の中では短パン生活でしたが、部屋の中はそれほど明るくないので、特に問題ナシ。 洗濯物を干す時も、長袖に帽子を被ってから外へ出るといった具合。 ちょっと不精をして、短パンのまま外へ出て、足だけなんとなく日に焼けて赤くなってしまうこともありましたが、「たまには光合成しないと」なんて言いながらそのくらいはスルー 基本的に、服を着ている部分は日焼け止めを塗らなくても大丈夫です。 顔は、病院の指導どおり、SPF50以上の日焼け止めを塗ってから、日焼け止め入りのリキッドファンデーションを塗り、さらに日焼け止め入りのパウダーを塗る…という超・厚塗りで半年過ごしました。 顔がただれちゃったらイヤよね女の子だもん 外出時は、黒いパンツ、黒いUVカットの長袖、帽子、黒い手袋、黒い日傘というスタイル。 胸の開いた服を着たら、UVカットのスカーフを巻く。 サングラスは帽子のつばが深すぎてかけられなかったので、あまりしませんでした。 帽子のデザインによっては必要でしょう。 UVカットのコンタクトレンズを気休めに使用。 ただし、PDT治療後に有害なのは、UV=紫外線だけではありません! 可視光線、赤外線、その他もろもろ、すべての『光』を避けましょう サングラスなしの場合、夜道を歩いてきて前から車のヘッドライトが襲ってきた場合は、すぐさま目をそらすなどして回避! うかつに歩いていると、自動販売機の真横をあるいてしまったりするので、注意しましょう。 自動販売機は1200ルクスくらいありました。 治療後、半年くらいは辛抱強く、光と服装には注意しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月15日 12時38分07秒
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