ぬかくど実践
前回もご紹介した ぬかくど http://wannohana.com/brand/pastapapa/pb0912161.phpもみがらでごはんを炊くかまどのことですが、先日炊くことがあったので、詳しくご紹介しますね。外周は薄い鋳物でできています。まず土台を設置。この段階でできるだけ水平な場所を選びます。そうしないとお釜が傾斜して焼きムラができるので。次に次のボディをのせます。クラシカルなネームプレートがかっこいい。中央に鉄でできた筒をいれます。ボーノも「なんだこりゃ?」と見学中。一番上ボデイパーツをとりつけたら完成。もみがらを炊くごはんの分量に従って入れます。小枝や新聞紙に火をつけて筒の中にいれて着火します。底にあるもみがらに火が移ったら、お釜をのせて後はじっと待つ。というかほったらかしで、仕事でも遊びでも出かけちゃいます。\(^o^)/3升まで対応しているのですが、5合で蒸らしまでいれて30分程度で炊きあがります。初めちょろちょろなかぱっぱなどの火加減も一切不要です。(^_^)電気炊飯器のように「チン」とか言ってくれないので、炊いているな・・・という雰囲気がなくなったら完成!お釜のふたをあげるとしっかり炊けています。もちろんおコゲもできています。まったく手のかからない全自動です。応用としては、蒸し物や網をおいて焼き物などもできそうですが、全自動ということを考えると、ごはん炊きと,ダッチオーブンなどによる煮込み料理などに向いていると思います。キャンプで窯炊きごはんと煮込みダッチ料理・・・うーーん、いいな。\(^o^)/