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カテゴリ:女子高生
どうやら娘にもやる気スイッチがあったみたいで驚いています。 きっかけは一冊の本 『手紙屋 蛍雪篇~私の受験勉強を変えた十通の手紙~』 この本のことは、夏休みに入った頃友達から聞いて知っていました。
少し話しが変わりますが、 娘校は今週半ばから定期試験。その間に大会があります。 この試験後には高2のコース選択最終希望提出があり、 希望のコースに行くためには、個人面談でコース再考なんてことにならないように、試験を頑張らなければならないのに、どうするんだろう。 かと言って私も金曜の夜はバドミントン仲間と飲み会だし土曜の夜は娘校のママ友10人と飲み会だし。 いつもより早めの帰宅という事もあり娘も起きていて「ママ、これすごくいいよ。今日学校で図書タイムが1時間あったんだけれど、私、本を用意するのを忘れていて、ヤバっと思って学級の棚を見たらさー『手紙屋』があったんだよ!担任が並べておいてくれたみたいなんだけれど、ラッキーと思って読み始めたら、はまった。ヤバいよ。ママも読んでみて。」と話しかけてきました。 さすがに飲み会後だったので読む気にならず、「へぇ~そうなんだ」とシャワーに入って、私は先に寝ました。 翌土曜日の朝。 「昨日ママが寝たあと、本の続きを読んだんだ。『手紙屋』一日で読み終わった。」と言って学校へ出かけていきました。 ???女磨き?もしや『手紙屋』?と思い、本をパラパラめくりました。 夕飯の支度をしている時、飲み物を取りに来た娘に 「そうでしょ!私も試験前にこの本読んでよかったと思っている。今ね、とっても勉強が楽しくなったんだ。あの本、いいよね~。」と言っていました。 今、一瞬かもしれないけれど娘のやる気スイッチが入っている感じがしました。 進路に迷って不安になったり、不安だから勉強をしなくちゃと思っていても、どこから手をつけようか考えるとやる気が無くなってしまい、そんな自分にイライラしたり。 私はまだ半分しか読んでいないのに、本はクラスに返されてしまいました。(当然ですが)
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Last updated
2011.10.24 21:21:26
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