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May 30, 2008
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ちいさいモモちゃん
モモゃんとプー

モモちゃんとアカネちゃん

ちいさいアカネちゃん

 

幼い頃、「ちいさいモモちゃん」を、母に読んでもらったことだけは、

何故かはっきりと覚えています。 

当時は、日当たりのとても良い、鶏小屋を改装した小さな家に 親子3人で住んでいました。

すぐ近くの、幼稚園に通っていましたが、建物は普通のお家。 

きっとこじんまりとして、先生の目も行き届き、和やかな雰囲気の幼稚園だったのでしょう。

おやつが生のいちじくの時だけ、ちょっと苦手なだけで、

楽しい時間を過ごしていたようです。 

まだ妹が生まれる前でしたので、両親の愛情を一心に受けていた時期。。。

その時のあたたかな気持ちも、無意識に蘇ってくるのか

この本の表紙を見るだけで、心がほっこりしてきます♪

 

同じ幼稚園に通っていた、園長先生のお子さんも モモちゃん。

背も高く、とてもきれいな すっとした顔立ちの一つ二つ上のお姉さんで、

モモちゃんと言う名前にも、憧れていました。

 

挿し絵のシリーズも好きでしたが、このモモちゃんのジオラマの写真が

数ページ付いているシリーズは、私にとって格別でした。

そうしたら何と! 前回の日記でご紹介させて頂いた

「どこ?」の本のジオラマ撮影を担当された

カメラマンの大畑俊男さんが、このモモちゃんシリーズも

手がけていらっしゃったのですびっくり

 

道理で、惹かれる筈です。

 

モモちゃんの著者、松谷みよ子さんは、

「仕事は嫁に行けば、できるようになるから 今のうちに本を読みなさい」

読書を勧められたお母様に、のびのびと育てられたそうです。

 

そんな松谷さんの、

「思うことを そのまま書けば、ひとを傷つけると思ったからね。

 だけど、童話は傷つけないでしょう。

 象徴的に書けるから。

 だから童話や詩の世界が、好きなんですね。」

と仰った言葉が、とても印象的でした。(どこで読んだか、忘れてしまいました)

 

松谷みよこさんの公式HP↓

http://matsutani-miyoko.net/index.php

 

この間、「ちいさいモモちゃん」を、改めて読んでみると、

図書館の閉架図書から出してきてもらった本は、もうボロボロ。

だけど、今3才の甥やもうすぐ2才になる姪と重なって、

新しい発見がいっぱいでした!

 

松谷みよこさんの他の本も、姪達に

もっと読んであげたいなと思いました。

 

追記: ちいさいモモちゃん40周年企画として、こんなのも出てます。↓

ちいさいモモちゃんにんぎょうえほん

 

 






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Last updated  May 30, 2008 08:59:29 PM
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