カテゴリ:野鳥
Pheucticus ludovicianus Cardinalidae ショウジョウコウカンチョウ科 ムネアカイカル 8 inches (20.32 cm) (Immature) Cornell Lab of Ornithology, NY 2006.09.03 ************************************** 3年前(2003年)、オーデュボン協会の探鳥会に出かけた際、フィーダー回りの木に成鳥雄を見かけたのが初めての出会いでした。翌年、自宅近くのCabin John Regional Parkでは地味な雌を。今年(2006年)秋、ニューヨーク州へ旅行した際に、フィーダー回りで幼鳥を見ることが出来ました。それが上の写真です。脇の辺りに赤い色がさしているので、雄になる幼鳥でしょう。結局、成鳥雄に会ったのは3年前が最初で最後で、その時の超ブレブレ豆粒写真が下の証拠写真です。 嘴が大きく目立ちます。雄は黒い頭背中に白いお腹で胸の赤い三角印がポイント。飛び立つと、羽の裏側・脇の辺りの赤い色が魅力的。雌は上の写真の幼鳥に似た感じですが、羽の裏の脇は黄色っぽい色になるようです。 メリーランド州はギリギリ夏の分布域に入るか入らないかという感じで、春先、渡り途中の個体に会うことが多い感じ。北米北西部~北東部、カナダにかけて夏鳥となります。木の葉から食べ物を探し回ります。昆虫・種子・木の芽・果実などを食べ、フィーダーではヒマワリの種子を好みます。雄・雌共に囀るようです。 ************************************** 以下はデジスコ導入前の想い出の作品♪ 成鳥♂の超ブレブレ豆粒証拠写真。 Woodend Sanctuary, MDにて 2003.05.17 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/11/24 12:09:06 PM
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