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何年か前に医療制度が改革されたと聞いている。本当にこの改革が国民にとって良かったのであろうか疑問に思う。
現に小児科医は昼夜を問わず診療を求める急患で医者は休む事も出来ないから、なり手がいないと言う。 産科医は出産に関係する訴訟の提起が他の医者よりも圧倒的に多い事に嫌気がさして、これまたなり手がいないといわれている。国は人口減少に歯止めを掛けるべく、子作りの方策をあれこれ考えているようだ。出産し育ててこそ人口増加に結びつくのです。 以前は産科医も小児科医も近くにあり、割と簡単に診療を受けられたのに、今日では医者のなり手が居ないから診療機関も産科・小児科は閉鎖せざるを得ないようだ。年々減り続ける現状はマスコミを通じて連日報道されているにも関わらず、関係機関が全く対策を打ち出さない無策ぶりにただただ呆れるばかりです。少子化問題が叫ばれているのに、医者のなり手が居ないなら産科医と小児科医を国が支援する方法を考えるべきだろうと思う。それと日本医師会に協力を要請する。毎年膨大な政治献金をして健康保険の薬価基準策定に圧力を掛けるだけがその使命では無い筈です。医者の崇高な理念を発揮すべき時は今です。関係機関と協議し、安心して出産し子育てが出来る国づくりに参画して欲しいものです。そうすれば人口減少に歯止めがかかり、これからもこの国の発展が期待出来るはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.06 18:52:06
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