カテゴリ:フリー
30日発売の本だけど読了
というのも本の発売前に無料のPDFベースで中身を読むのを1万人限定でやってたから。 http://www.freemium.jp/ 俺は2000人位の時に申し込んでたけど、43時間で1万人分のキャンペーン枠は売り切れたみたいね。 >書籍「フリー」無料公開、2日で1万人突破 3割がTwitter経由 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/26/news077.html 内容は所詮200年程度の浅い歴史のにわか国家にせよアメリカでの「無料」の歴史などに詳しい。良く纏まってる。 逆を言うと過去の経緯分析のみで、日本のNHK出版協会がマスゴミ特有の勝手につけたであろう煽りタイトルの「新戦略」というものは別に無い。 リーマンショックでマスゴミ旧メディア側の広告ビジネスモデルはガタガタで YouTubeやTwitterもマネタイズできてないよなーって事で終わってるし。 逆にキングジレットの髭剃りや、アメリカのフリーランチなどの例から ジレット エムスリー パワー ホルダー[本体] 替刃1コ付 「ここはタダだけど、こうして回収してるから儲かる」って仕組みの解説はしっかりしてる。 何にせよなんでもかんでも「広告ビジネスモデル依存」でWebサービスがまわせると思い込んでる勘違い連中には良い薬だとおもう。 (特にWeb叩きから追従側にシフトしつつあるマスゴミ系ベンチャーどもには) 自分としてはフリーといえば必ず出てくるであろう、 原理主義者リチャード・ストールマンに加え (彼の場合は「無料」ではなく「自由」の方のフリーソフトなのは知ってるが、 何でもGNUをつけろとか押し付けがましい仕切り方等、やりすぎな所が嫌い) マイクロソフトVSハッカー!SALE!OFF!新品DVD![ビジネス/コンピューター] Revolution OS!ハッカー,マイクロソフト.Linux! 私の座右の書である「ハッカーズ」著者のスティーヴン・レヴィの名前を久々にみれて嬉しかったりとかはあった。 ハッカーズ第3版 (あれ?オープンソース「伽藍とバザール」のエリック・レイモンドは?とは思ったけど) 訳者解説 ともあれ、タンブラーを発端に電子書籍興隆の昨今だが、PDFの読みにくさというのがペーパレスが普及しない事に対して大きな負い目があるというのは今回これを読み始めて先ず思った事。 PDF自体は開かれたフォーマットだから、 昨今リストラの噂もにぎやかなAdobe社のAcrobatっていうクソ重くてたびたびセキュリティーホールの問題をおこしてるクソビューワがガンなんだろうけど。 だからPDFよむのにAdobe Acrobatなんて俺普段は使わないものなー、もっと軽快なアドオン使うし。 HTMLという電子ドキュメントをこれだけ普及させたフォーマットに楯突いて、 ブラウザとケンカしようって連中は正気じゃないと思う。 まーだからこそ、環境に優しくない紙の無駄遣いで、買い溜めればかさばる「書籍」ってものの需要が「まだ」あるんだろうけど。 自分にとってはビットの無料については30年近くおなじみ過ぎて、反芻的なところが半分以上を締めたけど、 アトム側の発想に縛られたパラダイムシフトが必要なオジサン達は読んどいたほうがいいと思う。 数時間あれば足りる位、文体含め読みやすいしね。 【新品】[本] フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略 / C.アンダーソン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月29日 03時23分57秒
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