国際結婚萬歳～我愛台湾！日本人妻が見た台湾

夜の基隆の街をぶらぶら歩きながら、大姐夫婦のお店に再び舞い戻った私たち夫婦。

まだ、お店閉められないからというので

先に大姐夫婦のマンションに帰って、寝ることも考えたけど

大姐が「ひろりん、中正公園がライトアップされて綺麗よ～
今晩が最終日だから、見に行ってきたら？」と言う。

翌日はいよいよ基隆の中元節のイベントなので、
その中正公園の中元節モードはその日が最後。

主人と2人で、また出かける。（笑）

こういうとき、子どもと一緒だと、ぶつぶつ言われるんだけど
媽媽に預けてきて、本当に良かった～

しかも、時間はなんと11：30を過ぎています。
良い子の皆さんは、寝てないといけませんからね。

雨も降り出し、しかも中正公園は丘の上なので
タクシーに乗っていきました。

実は私、14年も基隆に通っているのに、中正公園に初めて行きました。
なんだか、初めてが多い？！なぁ。(~_~;)

夜市と同じく、「2007鶏籠中元祭黄姓主普宗親會」の文字。

今年は「黄」という姓名のご祖先様が、あの世からご先祖様たちを
引き連れてくる（あの世の）リーダーなのですが、

この世でも、その「黄」姓の子孫の方たちが
中元節の飾りつけをするリーダーだそうです。

宗親會というのはその姓ごとの親睦グループのことですね。

大きな布袋様？の後ろに、高さ22.5Mの白亜の観音様。
近くによると、右の写真のように獅子を両脇に従えています。

この観音様、基隆の街からも見えますね。
昼間なら、観音様の内部の階段を登れるみたいです。

そして、少し先のほうを見下ろすと、なにやらライトアップされたものが見えます。

あれが、主普壇だわ！近くに行って見たい～

主人とひと気のないのロマンチックな坂道を相合傘で歩いていくと。

”豪華絢爛”と言う言葉でしか表現できない・・・・・。

この前にはこんな池もあります。

皆さん、わざわざ見に来ているのでしょうか？
ここまで来ると、かなりの人がいて驚きましたよ。

カップルや若者だけでなく、老人や子どもの家族連れまで。夜中なのに！

帰り、この中正公園ではタクシーもつかまらず、当然だと思うけど・・・・

中正公園を基隆市警察署前までとぼとぼと降りて行き、
そこからやっとタクシーに乗って、大姐たちと合流して帰りました。

続く

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