基隆廟口夜市は「奠濟宮」のある仁三路から、
愛四路に曲がりながら続きます。
愛四路を行くと田寮河の手前の入り口付近にも
「中元節」の飾りがありました。
「2007鶏籠中元祭主普黄姓宗親會」とあります。
鶏籠とは基隆の昔の当て字のようです。
中元節にはあの世から、ご先祖様が大勢やってくるのですが
そのご先祖様のリーダー的存在がいるのだそうです。
それが毎年順番に変わるのですが、
今年は「黄」という姓名のご祖先様がそのリーダーのようです。
これについては、後日、中元節のところでもご紹介しますね。
このすぐ前、田寮河に架かる橋「金鶏橋」です。
ライトアップされていますが、ちょっと写真の撮り方が悪かったので
別の角度で、橋桁を撮ってみました。
そこから、仁一路を基隆港に向かって歩くと
昼間とは違う「KEELUNG」が見られました。
そこから、ずーっと歩きまして
仁愛市場を通り過ぎ、南榮路のほうに向かって歩くと
私の好きな鳳梨酥のお店「李製餅家」
ここの鳳梨酥は、いまどきのケーキのようなしっとり感もなく
少々もさもさした感じですが、とても素朴な味です。
きっと、昔はこんな味だったんだろうなぁと思わせるような。
基隆で有名なガイドブックに載っている鳳梨酥のお店「李鵠餅店」も
もちろん美味しいのですが
この「李製餅家」(基隆市仁愛區南榮路11號)も、
私のおすすめです。
続く
もし、お役に立ちましたらクリックお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓