主治医が信頼されていないのでしょうか。
私は病気していませんのでわかりませんが、医師の処方に疑問なのか、薬そのものに疑問を感じているのか、ここまで信頼されていないとは驚きです。
予防に勝る治療なしですので、さらに病気予防に邁進したいと思いました。
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「副作用がある」「十分な効果がない」などと、医師の出す薬に“疑問”を持つ患者は44%に上り、このうちの65%が自分の希望する薬の処方を受けていることが、日本製薬工業協会・医薬産業政策研究所の調査でわかった。
調査の対象は、慢性病の患者会の会員と一般市民約1600人。結果によると、薬への疑問は、薬が欠かせない患者会員が52%と、一般市民の38%を上回った。薬について医師に質問する人は全体で67%。逆に「質問しない」人に理由を聞くと、一般市民の半数は、「医師におまかせ」「知識がない」など、医師依存の傾向がみられたのに対し、患者会員は「十分な説明を受けている」との回答がある一方、「診療時間が短い」「医師に質問しづらい雰囲気がある」など診療態度に関する不満も多かった。
医療の情報源について、一般市民は、新聞、雑誌、家族・友人、インターネットが上位を占めたが、患者会員は患者会が7割と圧倒的に多かった。患者会員は「相談先が増えた」「仲間が増えた」など、会の精神面の効用をあげた人も多く、一般市民と意識の差が目立った。
調査担当者は「個別化された医療情報を、分かりやすく提供する必要性を感じた」と話している。
(出典:読売新聞)
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