ガン、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病で亡くなる人が70%、
多くの方が望む老衰死はわずか2%。
突然死の原因となる死の四重奏の肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧は
予備軍を入れて推定5500万人。
残念なことに医療が進歩しても健康が大ブームでも、私達の健康レベルは
悪くなる一方なのです。
人間ドックの異常者は年々増え続けていて昨年は何と87%です。
健康的に暮らしていても生活習慣病で亡くなることが運命とも思えるほどです。
これでは年をとることが不安で当たり前だと思います。
短命化の兆しがはっきり見えますので大丈夫です。
日本で常識的に暮らしていたら平均寿命以下で死ねますから。
戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた真因です。
これを放置しているのは「不作為の罪」です。
なるべく健康で暮らしたい人は、食生活の見直しが必須です。
私達の身体は食べているものから創られています。
たった1回の人生をどう生きるか、自分の食事にかかわっているほど生きていくうえで、
食べることは決定的に重要です。
飽食から崩食、さらに呆食時代だと気づいてください。
老後不安は病気、貧乏、孤独という3匹の鬼が待ち構えているからです。
この日記をよくお読みになると最善解決策のヒントがあります。
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◆「年とること不安」8割・長寿医療センター、20~70代調査
年をとることに不安を感じている人が全世代を通じて80%を超え、認知症(痴呆症)で介護が必要になることなどへの不安が強いことが3日、国立長寿医療センター(愛知県大府市)などが20~70代の人を対象に昨年実施した調査で分かった。
長生きしたいと考える人は20、30代でも50%台にとどまり、高齢社会に対して国民が持っている暗いイメージが浮き彫りになった格好だ。
調査結果によると、年をとることに「かなり不安を感じる」と回答した人は31%、「やや不安に感じる」が52%に上った。女性(85%)の方が男性(81%)より高く、年代別では75歳以上(69%)より、現役世代である40~54歳(88%)、20~39歳(67%)の不安感の方が強かった。
(出典:NIKKEI NET)
◆「高齢者になるのは不安」8割 長寿医療センター調査
高齢者になるのを不安に思う人が8割、長生きしたくない人が4割。高齢者医療の拠点として老化や老年病などの研究をしている国立長寿医療センター(愛知県大府市)の調査で、こんな結果が出た。特にがんや認知症(痴呆(ちほう)症)への不安が目立ち、年をとることと病気や介護が結びつき、暗い気分になっていることが浮かび上がった。
昨年8~9月、全国の20~70代の男女2224人に質問票を送り、2025人から回答を得た。
「高齢者になることに不安があるか」との質問に、「かなり」「やや」が計83%。何が不安か尋ねたところ、「自分が寝たきりや認知症になって介護が必要になること」(78%)が1位。「自分が病気になること」(72%)、「退職に伴い定期的な収入がなくなること」(68%)が続いた。心配な病気で多いのは、「がん」(77%)、「認知症」(70%)だった。
「長生きしたいと思うか」の質問には「あまり思わない」「まったく思わない」が計41%だった。
(出典:朝日新聞)