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カテゴリ:水
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。 毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。 人の身体の2/3弱が水でできています。 人が作り出した物質で水の汚染が深刻になっています。 経済誌・財界展望で「日本の水が危ない」と連載していました。 「世界で最もきれいな水」恵まれていたはずの日本だが、 今や日本の水道水は先進国で最も劣悪であることを知る人は少ない 日本の「知られざるタブー」を追跡する 第7弾では、 1.「環境ホルモン」野放しの日本の水道行政 2.病院・歯科医院の知られざる汚染水 私は水俣病発祥地熊本で約20年水の研究をされている水博士・水の119番さん (環境NPO日本水質協会事務局長)とご縁があって水の真相、裏情報などを たくさん教えていただき、日本水質協会東京事務所所長を拝命しています。 一般に市販されている浄水器では塩素は取れますが溶け込んでいる 有害物である水銀、砒素、ダイオキシンなどは取り除けません。 唯一取り除けるのは逆浸透膜浄水装置だけで、日本以外の先進国では 一番普及している浄水装置です。 私はこの装置で浄水した最も安全・安心な水を常用、 重くても持ち歩いています。 おいしさも格別です。 <水道水>そのままでは「飲まない」半数、依然高水準 東京都調査 日本は大丈夫? ボトル入り飲料水からも「テフロン」助剤PFOA検出=オハイオ州 人気の「酸素入り水」に効果なし? 国立健康・栄養研 水道水のノロウイルス調査へ 東京都が来年度から 虫歯予防の水道水フッ素化、中止の動き広がる米国 地球温暖化 21世紀には「水を巡る戦争」が懸念される 愛用する逆浸透膜浄水装置の確信が深まる 売れる水、1500億円市場に 出荷量10年で3倍 8.2%の井戸水が環境基準を超過 環境省まとめ 家庭用浄水器は「10秒程度、水を流してから使用を」 コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニック ************************************************************** セブン‐イレブンで売られていた7銘柄の水質を調査したところ、「六甲のおいしい水」「Volvic」「evian」から、硝酸性窒素が2 mg/L検出された。ブルーベイビーや発ガン誘発のリスクがあり、水道法で10mg/L以下とする水質基準が設けられている物質だ。基準内とはいえ、お金を出してまで、これらを買って飲むのは避けたほうが無難で、特に乳幼児がいる家庭には持ち込まないほうがよい。 ◇ミネラルウォーター類をチェック 「日本ミネラルウォーター協会」調べでは、2005年の日本の国民1人あたりのミネラルウォーター年間消費量は14.4リットル(輸入分含む)。10年で約3倍に増えた。各国・各地の名水、自然のイメージを売りにしている水や、健康飲料的な売り方をしている水が、店頭にいろいろ並ぶ。安心して飲める水はどれだろうか。 私は、水の簡易水質検査試験紙「クリスタルチェック」(硝酸性窒素、亜硝酸性窒素、総硬度、総アルカリ度、pHを検査するキット)とTDSテスター(水中にある不純物の濃度を測定)を持ち歩き、水道水や市販のミネラルウォーターなどをチェックしている。 水の簡易水質検査試験紙「クリスタルチェック」 ●販売元:バイエルメディカル株式会社 ●価格:¥3,675(消費税込み) ●簡易水質検査試験紙 25回分 電気伝導度「TDSテスター」 チェック方法は簡単。試験紙を1秒間、それぞれの水に浸す。それを色調表の色枠と比較し判定するのだが、つけてすぐに、「総硬度」「総アルカリ度」「pH」を計測。30秒後に「亜硝酸性窒素」、60秒後に「硝酸性窒素」を色調表の色枠と比較して判定する。硝酸性窒素は、0,1,2,5,10,20,50(単位:mg/L)の7段階で判定する仕組みになっている。 一方、TDSテスターは、水に浸すだけで数値(ppm)が自動的にデジタル表示で出てくる仕組みだ。TDS(Total Dissolved Solid=全蒸発残留物)の値が高過ぎると、汚れた水と見なすことができる。 今回、この簡易検査の対象としたのは、8検体。セブンーイレブンで購入したミネラルウォーターの「六甲のおいしい水」「Volvic」「からだにうるおうアルカリ天然水」「CRYSTAL GEYSER」「富士山のバナジウム天然水」「evian」の6本と、ボトルドウォーターの「酸素プラス」。同時に、自宅(浅草在住)の水道水もチェックした。 ◇半数から硝酸性窒素を検出 結果は、亜硝酸性窒素はいずれもゼロだったが、「六甲のおいしい水」「Volvic」「evian」から、硝酸性窒素が各2mg/L、検出された。自宅の水道水も、同じく2mg/L含まれていた。 国立環境研究所などによれば、硝酸性窒素とは、肥料、家畜のふん尿や生活排水に含まれるアンモニウムが酸化されたもの。人が硝酸性窒素を多量に摂取すると、体内に亜硝酸態窒素として吸収され、血中でヘモグロビンと結合してメトヘモグロビンとなり、これは酸素運搬能力がないため、体内の酸素供給が不十分となり、酸欠状態となる。また、硝酸性窒素は、胃の中で発ガン性のN-ニトロソ化合物を生成する。 日本の水道水では1978年に基準が設けられ、現在の水質基準では、硝酸性窒素・亜硝酸性窒素の合計値で10mg/L以下となっている。 ▼硝酸性窒素が出たミネラルウォーター3本 環境省が2005年12月に発表した、全国の地下水質の測定結果(平成16年度)においても、項目別の環境基準超過率では、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素が5.5%(前年度6.5%)と最も高く(続いて砒素、ふっ素、テトラクロロエチレンの順)、年々、増加傾向にある厄介な物質だ。 ▼東京都水道局サービス推進部広報サービス課(03-5320-6326)に聞いた。 --水道水から硝酸性窒素が少量、検出されたんですが、大丈夫でしょうか。 「特に乳幼児がたくさん飲んだ場合、硝酸が亜硝酸に変わって、血液中に取り込まれ、赤血球と結びついて、酸素が運べなくなり、酸欠状態(チアノーゼ)になってしまう“ブルーベイビー問題”が生じたので、基準が設けられました。海外でも10mg/L以下なら、問題は発生していません」 --大人の場合は大丈夫ですか。 「健康で胃酸が普通ならば問題ないはずです。乳児はまだ未発達なので、血液中に入ってしまう。大人の場合、そもそも漬物やハムなど他からも沢山摂取している。乳児は、(例えば粉ミルクなど)水からミルクをつくることもあるので、一番リスクの高いところを前提として、基準を決めている」 --海外ではどういう基準になっているんですか。 「日本では、WHOの参考値を基準にしている。計算式が若干異なるんですが、同じ基準で比べるとですね、え~、計算しますと…、WHOは11.29mg/Lです。日本は10mg/Lなので、ほぼ同じです」 (以上、浄水課水質係・カナミさん) つまり、乳幼児にガブ飲みさせない限りは、早急に深刻な事態には至らないという。だが大人であっても、摂取しないに越したことはない。ゼロのほうが衛生的で、健康だ。 (出典:MyNewsJapan) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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