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カテゴリ:環境
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。 毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。 私も知りませんでしたが、多くの人に知っていただきたいです。 私は毎月4人以上の子供を救う食料援助を続けています。 いろいろなことがあっても日本はすばらしい誇りの持てる国です。 コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニック ********************************************************************** 2006年、10の最も報じられなかった人道的危機 国境なき医師団 「国境なき医師団(MSF)」では、毎年年間を通じて世界で最も注目を浴びず、報道されることの少なかった人道的危機のワースト10のリストを発表しています。このリストの目的はメディアの関心の外側で、出口の見えない危機にとらわれ続ける人びとの窮状を訴えることにあります。 ▼中央アフリカ共和国:武力衝突からの逃走 中央アフリカ共和国(CAR)の一般市民は、2006年に再び恐ろしい暴力の犠牲となった。1960年にフランスから独立を勝ち取って以来、この国は相次ぐ政変や暴動に悩まされてきたが、そうした紛争がまたも勃発した。そして今再び、この貧困国の国民360万人の窮状は概して見過ごされた。 ▼結核:人的犠牲の増加 先進国では多くの人びとが結核は過去の病気であると考えているが、この病気による犠牲者の数は世界的に増加しており、特にHIV感染率の高い途上国では顕著である。毎年、結核による死亡者の数は約200万人に上り、約900万人が発病しているとみられる。さらに、毎年45万人が新たに多剤耐性結核(MDR-TB)に感染している。このような恐るべき状況は2006年に入って一層悪化している。 ▼チェチェン共和国:悲惨な紛争の影響 チェチェンにおける紛争、そして一般市民に与えた影響は、世界の他の国々にはほとんど完全に知らされないままになっている。紛争の激しさは弱まっているものの、この悲惨な12年間の戦争に翻弄され生きてきた多くの人びとの身体的・精神的な傷跡は未だに癒えていない。 ▼スリランカ:援助が限定される中、攻撃にさらされる一般市民 スリランカの一般市民は、2006年8月に、特に東部と北東部において再発した政府軍と反政府勢力「タミル・イーラム解放の虎(LTTE)」との間の大規模な戦闘の矢面に立たされた。紛争地域における爆撃は激しく、数万もの人びとが避難を余儀なくされた。その他の人びとは立ち往生し避難できないでいる。 ▼栄養失調:治療のための有効な戦略は実施されず 毎年世界各地で、急性栄養失調によって数百万という救えたはずの子どもの命が失われている。常に世界中で6千万人を超える子どもが急激な体重の減少と衰弱を特徴とする急性栄養失調の徴候を示しており、専門的医療を受けなければ命を落とすという深刻な危機にさらされている。 ▼コンゴ民主共和国:極度の貧困と暴力に耐え忍ぶ人びと 2006年、広大な国土を有するコンゴ民主共和国(DRC)では、国民が数十年ぶりの民主的な選挙となる国民議会選挙と大統領選挙で票を投じた。この選挙でコンゴはしばしの間メディアの注目を集めたかもしれないが、同国で暮らす数百万もの人びとが耐え忍んでいる極度の貧困と暴力は、依然として緩和に向かう兆しを見せず、注目を集めることもないままであった。 ▼ソマリア:戦争と災害に見舞われ、苦境に陥る人びと 現在ソマリアで起きている紛争は一時的に世界の注目を集めているかもしれないが、ソマリア国民が直面している日々の悲惨な生活状況はほとんど忘れ去られたままとなっている。ソマリアは15年前から内戦状態にあり、この内戦は国民の健康に破滅的な影響を及ぼしている。ソマリアの健康指標は世界でも最低の水準にあり、例えば平均寿命は47才で、子どもの4人に1人以上は5才の誕生日を迎える前に命を落としている。 ▼コロンビア:恐怖の中に生きる コロンビアでは40年以上にわたって激しい内戦が続いており、同国はスーダンに次ぐ多数の国内避難民を抱えている。戦闘の影響を受けている地域で暮らす市民にとって、虐殺、処刑、脅迫、恐怖などは避けては通れない日常生活の現実である。 ▼ハイチ:一触即発の状況にある首都における暴力の蔓延 2006年2月の大統領選挙後、一時的に小康状態が続いたものの、ハイチの首都ポルトープランスでは暴力や治安の悪化が至る所でみられた。新政権が発足したにもかかわらず、ポルトープランスで活動を展開するいくつかの武装勢力とハイチ国家警察や国連ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)との間の衝突から、多発する誘拐や性的暴力に至るまで、さまざまな形で暴力が展開された。 ▼インド:中部における衝突 2005年の「10の最も語られなかった人道的危機」でも焦点を当てた北東部のアッサム州とマニプール州をはじめ、現在インドのいくつかの地域で起きている紛争は、外の世界から長い間ほとんど注目されないままとなっている。インド中部のチャッティースガル州では、毛沢東主義派の反政府勢力、インド治安部隊、毛沢東主義派と対抗する民兵組織Salwa Judumの間の衝突が25年以上も続いており、5万人以上の市民が避難しているほか、中には強制的に家を追われるケースもあるという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/01/13 12:40:27 AM
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