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カテゴリ:病気・医療関連
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 ノロウイルスの集団感染が猛威を振るっていますが、 大流行した2006年に次ぐ勢いで拡大しているそうで、 世界的にも流行していて年末年始の旅行でも注意が必要です。 冬場の感染力が極めて強く、子供や高齢者は特に注意が必要で、 今年は寒暖差が大きく免疫力の低下でさらなる流行が心配です。 感染して1~2日後に発症し、吐き気や嘔吐、激しい下痢や 腹痛が襲うそうです。 カキなどの二枚貝に潜んでいることが多く、加熱処理が重要で 感染者の吐いた物や下痢の便などに触れた手からウイルスが 口に入って二次感染するケースが多いそうです。 ワクチンなどの予防法がなく、ウイルスを近づけないことが重要で ・トイレの後や食事の前に流水と石鹼で手首までしっかり手を洗う ・トイレを流す時は蓋をしてから流す ・生食を控え、調理器具は85度以上の熱湯で1分以上加熱する ・使い捨て手袋とマスクを活用する ・塩素系消毒薬とペーパータオルを使ってぬぐい取る 家庭用の塩素系漂白剤を薄めて作れる ・アルコール消毒はあまり効果がない ・ペーパータオルなどはポリ袋に密封して捨てる ・発症時は脱水症状を防ぐため、水分補給を十分行う 水も飲めないようなときは医療機関で治療する ・ウイルスの排出を妨げる下痢止め薬は控える 自己免疫力が十分あることも重要ですが、 簡単に出来ることなのでお互いに顔晴(がんば)りましょう。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 ノロウイルス感染症とその対応・予防 国立感染症研究所 感染症情報センター 関連ブログ ノロウイルス変異、感染性胃腸炎が大流行の恐れ ノロウイルス:なぜ今年?正体は?どう予防? 解明半ば 東京都が「ノロウイルス警報」・感染性胃腸炎が猛威 水道水のノロウイルス調査へ 東京都が来年度から ノロウイルス「予防マニュアル」作成へ 厚労省 ****************************【以下転載】**************************** ノロウイルスは今季、この10年間で最も流行した2006年に次ぐ勢いで拡大している。国立感染症研究所(感染研)によると、患者数は10月中旬以降、8週連続で増え続けており、専門家は「今後も増えかねない」と警戒を呼びかける。 今季は、今月9日までに14道府県から63件の集団感染の報告があった。これまでの流行タイプとは異なる「変異ウイルス」が6割を占めているのが特徴だ。このため、免疫がない人が多く、感染が広がりやすいようだ。 感染は例年12月にピークを迎え、ノロなどによる感染性胃腸炎が原因で、毎年1500~2千人が亡くなっている。感染研の調査では患者の8割は10歳未満だが、免疫力の弱い高齢者は重症化しがちだ。06~09年の集団感染の場所を分析すると、老人ホームが862件と最多で、病院の163件などが続いた。 ノロは感染力がとても強く、耳かき一かきほどの量の便の中にウイルスが約1億個もいる。たった10~100個が体の中に入るだけで感染してしまう。乾燥にも強い。 抗ウイルス薬やワクチンはなく、予防の大原則は、手洗いの徹底で手についたウイルスを広げないことだ。主に嘔吐(おうと)物で広まるため、病院などの施設では塩素系の消毒剤で素早く掃除する必要がある。アルコール消毒剤などは効果が薄いようだ。健康な人でも、二枚貝などは十分加熱して食べることが大切。 感染研ウイルス第二部の片山和彦室長は、集団感染を防ぐには、感染者を隔離して、ケアする職員や感染者のトイレの使用場所を限定することが必要という。 片山さんは「ノロウイルスと分かっていなくても、流行期に嘔吐する患者が出た場合は、感染を疑って早く対策をとることが重要。同じエプロンを使い続けたことは、感染拡大の典型的な原因で、今回の病院は職員を介して感染が広がった可能性が考えられる」と話している。 (出典:朝日新聞) ◆ノロウイルス、世界で猛威 専門家「フェラーリ」並み ノロウイルスは世界各国で猛威を振るっている。日本の厚生労働省などによると、米国や中国のほか、英国、ドイツ、フランス、スペイン、オランダ、アイルランド、スイスなどの欧州諸国、オーストラリア、ニュージーランドなどで人へのノロウイルスの感染が報告されている。 英インペリアルカレッジのウイルス専門家イアン・グッドフェロー博士は、非常に速いスピードで感染が広がるノロウイルスを高級車に例え「ウイルス界のフェラーリ」と指摘している。日本国内はもとより、年末年始の海外旅行などでも注意が必要になりそうだ。 米疾病対策センター(CDC)によると、米国では例年、推計で約2100万人が感染。新種のウイルスが広がった2006年、07年の冬には感染者が急増した。 今月には米ワイオミング州でノロウイルスが原因とみられる胃腸炎に160人以上が罹患(りかん)。原因となった食事を提供した可能性のあるレストランが営業を自粛した。CDCは同ウイルスに対応する有効なワクチンはないとして、手洗いの励行を呼び掛けている。 ノロウイルスは感染力が強いだけに、閉鎖空間などでは瞬く間に感染が広がる。米メディアによると、イタリアの観光地ベネチアを今月上旬に出港し、米テキサス州に22日到着したクルーズ船では、2600人余りの乗客・乗員のうち約100人が感染し、船内で治療を受けた。 バルト海へのクルーズを終え、今月中旬に英南部サウサンプトンに到着したクルーズ船でも、乗客ら約1800人のうち400人以上が感染。英BBCによると、この船は英国から地中海へのクルーズを控えていたため、サウサンプトンの港で汚染除去の措置を受けた。 英紙ガーディアンによると、英国のイングランド、ウェールズ両地方ではこの冬、感染が確認されたケースだけで3046件を数えた。昨年より8割以上多く、グッドフェロー博士は「今回は予想していたより多くの感染者が出そうだ」と予測している。 ベルリンなどドイツ各地では今年、9月下旬をピークに児童ら約1万1千人が感染。中国から輸入された冷凍イチゴを介して感染したとされる。 中国メディアによると、広東省広州市では10年、農民ら約430人が感染。地元当局は水を介して広がったとの見方を示していた。 (出典:共同通信) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/12/26 05:03:32 AM
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