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カテゴリ:病気・医療関連
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 座っていることが多い仕事の人には驚きの研究結果は 過去にもあり、座る時間が1日11時間以上の場合、 それ以外で身体的にどれほど活動的であろうと、 3年以内に死亡するリスクが40%以上高まるそうです。 ・1日11時間以上座る人では死亡リスクが40%以上増大 ・長時間の座位姿勢は成人病リスク高める、スウェーデン研究 座る仕事の人はまめに立って歩き回るようなことで活動的に するとよいかも知れません。 定期的運動で寿命が延びる研究は少なくないですが、 日本人の運動離れは深刻で、20年間も連続して スポーツ離れが進んでいるそうですし、 日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますが、 運動は食事同様に重要な健康薬になります。 アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは 「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨに なるからで、努力しだいで解消できます。 適度な運動することでフィットネス度が高まると QOL(生活の質)が上がり、健康寿命が延び、寿命も延び、 さらに心にもよい効果がありますので、運動は習慣にしたいですが、 散歩では負荷の軽くてあまり効果が期待できないそうで、 運動は3つのバランスが大切です。 ・有酸素系運動 ・筋肉トレーニング ・ストレッチ 運動目的により変わりますが、よりよい運動効果を望むには 年齢や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせが重要です。 有酸素系運動なら心拍数をめやすにして目的に応じた負荷を かければいいわけですが、運動経験のない・少ない人は スポーツ医にご相談されることをおすすめします。 有酸素系運動のめやす例 ・低強度:認知能力が高まる {(220-年齢)-安静時心拍数}×50%+安静時心拍数 私の場合は120 ・中強度:集中力、判断力が高まる {(220-年齢)-安静時心拍数}×65%+安静時心拍数 私の場合は135 ・高強度:ストレスを感じ、覚醒する {(220-年齢)-安静時心拍数}×80%+安静時心拍数 私の場合は150 私は自転車の方が負荷がかけやすいので ・中強度以下:ジョギング ・中強度以上:自転車 にしています。 逆に過度な運動は健康にはよくないことは知られていないようですが、 万病の原因・活性酸素が過剰発生し、 動脈硬化を促進して健康を害します。 加齢とともに筋肉は脆弱化していくので年齢が高まるほど運動の 必要性が高まりますが、便利なこと・ものが増えて日常生活は楽になり、 日常生活での運動量・強度は減ってきています。 運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を 入れることをおすすめしますが、やるかやらないかだけで、 やらない理由は見つけにくいと思います。 心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので、 お互いに顔晴(がんば)りましょう。 最近の長寿化関連ブログ 立ち上がり検査で死亡リスクがわかる? 定期的な運動で寿命が延びる 健康的な生活習慣を維持すれば寿命が数年延びる 運動不足の解消で寿命が0.68年延長 ジョギングが寿命を延ばす スローペースがベスト 最近の短命化関連ブログ 低筋力は高血圧などと同様、早期死亡と関連 喫煙で寿命10年縮まる 日英、日本人を60年以上調査 アルコール依存症は喫煙より寿命が短い 運動関連フリーページ “お手軽”運動で体の悩みを解消 からだ百科:筋肉の可能性 2008年に全世界で注目されている運動法とは? 子供の体力低下と向き合う 社員元気で会社元気 アスリート サポート実績 ****************************【以下転載】**************************** 立ち上がって歩き回ることなく毎日数時間を過ごしている人は要注意だ。一日に座っている時間が長いほど、癌、糖尿病、心疾患などの慢性的な健康問題のリスクが高まることが新たに示唆された。 オーストラリアおよび米カンザス州立大学の研究グループは、オフィスワーカー、トラック運転手など、日常的に長時間座って過ごす人にとってこの知見は重要なものだと述べ、慢性疾患リスクを低減するためには、座る時間を減らして運動量を増やす必要があると結論付けている。研究著者であるカンザス州立大学助教授のRichard Rosenkranz氏は、「慢性疾患に関しては、運動量が少ないよりも多いほうがよいということは確信をもっていえるが、座っている時間を減らすことにも注目する必要がある。多量の事務作業によって長時間の座業を要求されると、運動不足とエネルギー消費量の低さから健康に害が及ぶ可能性がある」と述べている。 今回の研究では、オーストラリアのニューサウスウェールズ州に在住する45~65歳の男性6万3,000人強を対象に、慢性疾患の有無、および一日に座って過ごす時間を調査。その結果、座っている時間が1日4時間以下の人は、毎日4時間以上座って過ごす人に比べて癌、糖尿病、心疾患、高血圧などの慢性疾患を有する率が大幅に低かった。また、1日6時間以上座って過ごす人は、糖尿病リスクが有意に高かったという。 座っている時間が長いほど、慢性疾患数も多く、被験者の運動レベル、年齢、所得、教育、身長、体重を考慮してもこの結果は変わらなかった。Rosenkranz氏は、「座っている時間が長いほど、慢性疾患リスクが着実に段階的に増大した。8時間以上座って過ごす群は明らかにリスクが最も高かった」と述べ、「単に運動が十分でないということではなく、長時間座っていること自体が問題。それに加えて、座っている時間が多いほど運動する時間が少なくなる」と付け加えている。 座っている時間が慢性疾患の発症につながるのか、またはその逆なのかは完全にわかっていないという。今回の研究は、オンライン医学誌「International Journal of Behavioral Nutrition and Physical Activity(IJBNPA)」に2月8日掲載された。 (出典:HealthDay News) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/03/09 06:50:27 AM
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