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カテゴリ:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 S1-3
いきなり郵便でくりぬいた目玉を送りつけられてぎょっとしているところに、受取人の下士官ホーラッカーが自殺。
しかも彼が性同一性不一致(現場を見ただけでは女装趣味というだけでは?)ということで一体どういう関係があるのだろうと思っていたら、後半は一気に南米パラグアイのスパイ活動に話が飛んで今回は何が何やら判りませんでした。 何度も見直して考えるに、パラグアイの国境付近はアルカイダの本拠地だということが言いたかったのですね。これはもしかして、後半の伏線になるのでしょうか。 自殺したホーラッカーは諜報活動の教育を受けていて、その指導教官が元軍人で退役後諜報活動に関するコンサルタント会社を立ち上げたパーセルという男。 彼は南米における諜報活動で政府の下請けの仕事をしているだけでなく、南方軍も把握していない人脈に通じていて疑惑のある男だという。しかも幼児性愛者。 そしてどうやらパーセルは幼妻を殺させる手配をホーラッカーにさせていた模様。(この理由がまたよくわからず) 目玉は殺した証拠として送りつけたのでしょう。耳や指では死にませんから。 ギブスはパラグアイに逃れたパーセルの身柄を確保するために、TATのブシャネル中佐を介して「闇の実力者」と交渉し、アルカイダのアリ・ハスワリの情報を提供すると申し出るが、なんとパーセルはギブスたちの目の前で暗殺されてしまう。パーセルが一体どんな情報を持っていたのかは闇に葬られ、ホーラッカーが自殺した理由も謎ですね。「闇の実力者」が誰なのか、気になります。 ちなみにパーセル役はこの間「クローザー」でも顔を見たばかりのボストンパブリックのグーバー教頭(Anthony Heald)でした。教育者としても憎まれ役でしたが、こういう役が多いですね。(笑) しかも、軍人住宅の大家さんは、やはりボストンパブリックで毎回"Smell this shoe!"と学校に文句を言いに来ていた常連さんだったのがツボ。 今週はなぜかトニーがやる気を出して、ケイトもマクギーも太刀打ちできません。やればできるということでしょうか。勢い余ってついマクギーも”Yes, Boss"と言いかけてしまう。 ただし目玉に魅惑されて壁紙を目玉にしたのは非常に気持ち悪い。 マクギーはギブスのコーヒーをこぼしたり散々の目にあってちっとも良いことなしでした。 お楽しみ「トニー&ケイト」は深夜の張り込みで「身体を密着させて温め合おう♪」「絶対いや~」といういつもの会話があり、ケイトは「バカンスが欲しい」という。 トニーがパラグアイ行きに選んだパートナーはケイトで、まるで新婚旅行のような仲良しぶりでしたね。ちょっとJAGのハーモン&マックを思い出しました。 でも、急にトニーが「俺がリーダーだ」と言ったのは驚きです。こういう任務の時は対等ではやりにくいということなのでしょうか。 モリーさんのブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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