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カテゴリ:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 S1-3
ギブスと子供。
CSIマイアミならお馴染みのパターンですが、この子(ザック)は非常に頭が良くてしっかりしている。トニーと比べても(おっと、失礼)、本当にギブスの部下になれそうなくらいでした。(笑) まるで「ミニ・ミー」みたい。ギブスも「オースティン・パワーズ」を知っているのね。 ザックから全幅の信頼を寄せられ、家で預かったギブスですが、ザックとの触れあいの中で何かを思い出したようです、そう、それは娘のこと? 始めの妻と娘を任務の中で失った、というあの話でしょうか。徐々に明らかになりますね。 ザックの父親、タナー少佐が子供の目の前で誘拐されてしまう。 タナー少佐は、軍の機密プロジェクト(Honor)の責任者で、どんな暗号も解いてしまうと言うソフトを開発している。Q&R社との連携で仕事を行っており、キーコードがあり彼でないとそのプログラムを開けないという。機密が明らかになると、国家の安全に関わる。 6歳のザックには家族は父親しかおらず、ギブスは父親を必ず助け出すと約束する。 Q&R社ではタナー少佐が誘拐される前に、何者かにコンピューターシステムがハッキングされ、ソフトそのものを盗まれていた。内部犯行ではないかと思われる。 福祉局に預けられることになったザックが、父親の誘拐者を目撃しギブスに連絡を入れる。ギブスは連れ去られそうになったザックを助け出す。 タナー少佐の友人のワイルダー中佐はQ&R社が怪しいというが、調べると、タナー少佐が口座から全額を引き出しており、誘拐を装って機密を盗んだのではないかという疑いが出てくる。 しかし、Q&R社と誘拐犯との接点が見つかり、タナー少佐からキーコードを得るために拷問されていると知ったNCISは、現場へ急行し少佐を救い出す。 誘拐に手を貸したのはワイルダー中佐だった。 新しい局長は仕事をしているのか?と言いたくなりますね。(笑) 「子供のが欲しい?」「このドレス、気に入った?」と適度にギブスに絡んできて進展を期待したいものです。 今週はなんといっても、ジヴァの謎の取り調べですね。 まさか女性相手に拷問したとは思いませんが、Q&Rの秘書の口を割らせたのはすごい。しかも、暗殺となると立て板に水の説明で、ダッキーも形なし。 「私の母の話し相手にぜひ」とはどういう意味なのか。 それから、独自のルートで誘拐犯の情報を掴むなど、隙がありません。 トニーはジヴァが道案内にマクギーを選んだので、ちょっと気が悪い。 ザックからも相手にされず、子供扱い方が女の扱い方と同じだとジヴァに言われていました。 アビーのラボではおじゃま虫の「チップ」ですが、ギブスからヒゲを剃れと言われて剃ったものの、誰も気がついてくれない? 「キールホール(keelhaul)」とは、昔、海で水夫を綱に縛って船底をくぐらせる罰のことなのだそう。ザックもトイレに行くというのを「ヘッドへ行く」と言っていましたし、何気に海軍用語が飛び交いますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 1, 2015 10:31:24 AM
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