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カテゴリ:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 S1-3
毎回誰かが危機に陥るNCIS。今回、狙われたのは…
全編、スタートレックネタでまとめられてました。知っている人はそれだけでも、十分に楽しいですが、エピソードとしても面白かったですね。 ジヴァが逮捕した容疑者ブライアン・デンプシーが、NCISのエレベーターの中で急死する。 ジヴァは態度が悪いブライアンの喉を殴ったことは認めるが、死因がはっきりするまでギブスはジヴァを担当から外す。 やがて、局長のジェニーがブライアンの兄、ジェームズに誘拐されたことが判り、ジェニーの命と引き替えに、押収したヘロインと弟を要求してきた。ジェームスはブライアンの死を知らず、猶予は2時間しかない。 ギブスはジェニーの捕らえられている場所を探り出し無事に彼女を救い出すことはできるのか? ジェームズはスタートレック・エンタープライズのConnor Trinneer、ちらりと出てきたホテルの駐車場の管理人は、スタートレック・ヴォイジャーのTim Russですね。 まず、エレベーターの中でブライアンの首に触っている段階で、バルカン・ネックピンチでもやったのかと思ったら、案の定トニーが「Vulcan Death Grip」と言ってくれましたね~ クライムシーンには必ず制服を着なければならないというマクギーやら、「捜査官デビュー」ではしゃぐアビーなどいつものように楽しいですが、やはり外されたジヴァに対して慰めているマクギーが良いですね。 「私なら痕跡を残さず殺せる」というもの、なるほど。 ギブスもダッキーもジヴァを信じているのでしょうが、やはり慎重な対応です。 ダッキーはパーマー君に「アール・グレイを」と言ったのも、スタートレック・ネクストジェネレーションのピカード艦長に倣ったのでしょうか。(笑) ところで、ダッキーの父親はスクルージのような守銭奴で、それ故両親が離婚したとか、またまたマラード家の秘密が暴露されていました。 ジェームズは、悪人ではあったが、よく問題を起こす弟思いの兄だった。 ドラッグカルテルのリーダーに押収されたヘロインの代金を払わなくてはならない。せっぱ詰まったため、ジェニーを襲ったという。 そのジェームズを9ヶ月追っていたのは、久しぶりに登場のキャシー・イェーツ特別捜査官。彼女の発言が、何かとジヴァを責めることになって刺激する。 ジェニーの秘書によると、局長のスケジュールはカモフラージュされていて、実際はギブスにも教えられないというが、いざとなるとギブスはジェニーの携帯番号を知っているのですね。 今回は2人の間だけに通じる「コートが欲しい」というメッセージがありました。 これはまた昔の任務で何かがあったのですね。こういう繋がりもステキ。 そして、「He thinks of me as a wife」というのもニヤリとしました。ジェームスはそれをギブスが必死で彼女を取り戻すと思ったでしょうが、そうではなく、「He's had three」。 3人も妻が居た、ということは簡単に切り捨てる、ということですね。(爆) ジェニーも元スパイらしくたくましかったが、最後はギブスに助けられることになってばつが悪かったようですね。 いろいろ言い訳したあげく、「まだ何か言いたい?」「まあ、コーヒー飲めよ」。 ところで、あのタイトなスケジュールは驚きました。そして、2人だけで会っていた"BOB"という、ボブ・サマーズ下院議員というのは、どういう関係なのでしょう。 「友人です」という秘書の表情が気になります。(爆) マクギーが飛行場を特定し、内勤だったジヴァも駆り出され、最後は死人を車に座らせてトニーが足下で運転。チームの連係プレイも良くて、ギブスは見事にジェニーを救いました。 ブライアンは元々くも膜下の動脈に欠陥があったため、それが脳内出血し死んだと思われる。でも、それとジヴァの関係は言及せずで一件落着。 次週は2パーターのシーズンフィナーレですね。ギブスが気になるな~ モリーさんのブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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