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CSI :Miami Files Annex

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December 12, 2012
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カテゴリ:Dr.HOUSE S3-8
新シーズン。
クリフハンガーのようなあのラストの続きが夢だったのかどうか、見届けなければいけませんね。
この数シーズンはハウスとカディとの関係を巡ってストーリーが進んできましたので、ここでじっくり見つめ直そうという事だったのかも知れません。
謎解きの部分が少なくて、いつもとは違う雰囲気のプレミアでした。
No.13の去就についても気になるところです。



クレーン事故で被害者を亡くし、ハウスはまた薬に手を出そうとしたが、そこに現れたカディが愛していると言い、2人はベッドで愛し合う。
ハウスは「それで、これからどうなる?」と今後の関係についてカディの本心を聞き出そうとする。
病院の新しい秘書からカディに、神経外科医のリチャードソン医師が手術室で吐いたと連絡が入る。ハウスは電話を取り次がず、カディをずる休みさせる。
しかし唯一の神経外科医が常在しないと、病院は外傷センターの資格を失い、ERは閉鎖、現在ICUに入っている患者も転院しなければならなくなると聞いたハウスは、チェイスに16時間だけ神経外科医の替わりを務めろと言う。
フォアマンは昨夜ハウスが落ち込んでいたのに、出勤してこないのを気にする。
さらにNo.13が辞表を出した事を知り、ローマに行く事を調べ上げてハッチンソン病の治験を受けるのかと問う。その新しい治験は危険も伴うため、No.13に対して行くなと止める。
チェイスは秘書に神経外科医でないと指摘され、緊急に替わりの医師を見つける事ができないため、秘書は公衆衛生局に報告するという。
リチャードソンは寿司にあたってトイレから離れられないという。やむなく、フォアマンたちはリチャードソンを「副作用の強い薬」で治療することにする。
チェイスは去っていくNo.13に寝てくれないかと口説く。
昨夜のハウスを心配してウィルソンも自宅を訪れる。
ハウスは大丈夫だからとウィルソンを追い返してしまうが、カディはそれを2人の関係をオープンにしたくないのか、と受け取る。ハウスは君のプライバシーを守るためだと答える。
ウィルソンはそれでも諦めず、さらにキッチンの窓から侵入しようとする。
さすがにハウスもカディと寝たと説明するが、ウィルソンはまた嘘だと決めつけ、それならばとハウスが寝室を見せるとカディは姿を消していた。
ハウスはやはり薬による幻覚だったと説明する。
しかしカディはクローゼットに隠れていた。カディはハウスが「愛している」と返してくれないとこだわる。
ドラッグでハイになったリチャードソン医師は症状は治まったが、目がチカチカすると言い、チェイスは肝炎か消化性潰瘍か検査することにする。
ついに病院に当局の役人が来て、リチャードソン本人に話を聞きたいという。
リチャードソンは役人の前でいきなり服を脱ぎだし、それをハイになったと見破られてしまう。
カディの留守中にも関わらず、病院は閉鎖されICUの患者の半分が移動させられてしまう。
リチャードソンの検査は異常なしだった。相変わらず服を脱ぎたがる。
フォアマンらはリチャードソンがシーフードフェスティバルであらゆる食品を食べ回ったと聴き、ヒキガエルの卵を食べたのではないかと考える。
それならば解毒剤が効くはずで、治療を施し元気になったリチャードソンは現場に復帰する。
それによりICUとERの再開が認められることになった。
フォアマンたちはNo.13の送別会をすることになっていたが、結局No.13は治験を受ける予定はないということが判った。No.13は姿を消す。
ハウスの部屋で一日リラックスしたカディが自宅に帰ると言うと、ハウスはやはり俺たちは上手く行かないと弱気なことを言う。
自分はどうしても変わる事はできないし、付き合っていく間に君は俺の過去の嫌なことばかり思い出し、これからも傷つけるだろう。
カディはハウスに変わって欲しくない、そのままであなたは素晴らしい人よと答える。
ハウスはやっと「愛している」と告げ、カディは部屋を出る。




ドア越しの2人の表情が絶妙でしたね。
お互いに愛しているのは事実だけれど、さて、これからどうする?という事になると、実のところ展望もないし、自信もない。
ハウスは幸せになるとそれを失うのが怖い。
カディは病院の切り盛りが心配で、ハウスにばかり関わっていることもできない。
週末にフランスに行こうと言われても、自分には子供もいるし、病院経営の責任もある。
どこか思いがちぐはぐですれ違う。
男女の関係というのはこういうものなんだな、という感じですね。
それに引き替え、ウィルソンとのブロマンスは不滅です。(爆)
ウィルソンがハウスを心配するがあまり、窓に挟まって動けないというのはイギリスのコメディかと思いました。
それにしても、長年思いを寄せていた2人のメイク・ラブはとてもロマンチックで大人の味でしたね。すてき~
長いつきあいで、お互いのことを全て知っているわけだから、まあ情熱的な行動をしたのは大きな事件のせいだとも言えるわけですが、少なくとも2人を一度くらいは一緒にさせてみようという事だったのかも知れません。
シッパーには待望の回ですし、女性に尽くすハウスのロマンチックな面と、どうせ俺はダメだからという切なさとがやっぱりたまりません。(笑)
一方、No.13はみんなを振り回した上で、この一話でしばしのお別れということかな。
最後にフォアマンと友人になれたのがキャラクターとしては良かったですね。
少し寂しくなります。病気の事も気がかりですが。
昨夜のあの大事故の影響が多少病院に残っていても良さそうなですが、そこはそこ、ドラマですからOKですね。
病気の診断も簡単すぎる。ヒキガエルの卵て、本当に食べられるのでしょうか?
これまで時々ハウスを悪く言っていたリチャードソン医師は大活躍でした。(爆)
ハイになってハダカ、「ウッドストックだ」。美味しいところを持って行きましたね。



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Last updated  December 16, 2012 12:05:22 AM
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