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カテゴリ:CSI:マイアミS10
『さようならマイアミ・ファミリー[後編]』
2012年4月段階で記入したレビューです。 どのシーンもどの会話も「これが見納め」と思いながら見ました。 そう思うとなおさらキャストやスタッフに対して感謝の気持ちが沸いてきます。本当に、楽しい10年間をありがとう。 Horatioの台詞もポーズも、とにかくかっこよさに惹かれ、悪と闘う孤高な姿に切なさを覚えました。 マイアミの青い空と海、エバーグレイズに癒されました。アクションと映像美を追及したスピンオフでした。 始めはHoratioを中心としたドラマも、シーズンを重ねるごとにラボのメンバーが立派な捜査官に成長し、仲間の楽しいやりとりが見所にもなってきました。 もしかしたら、このレビューを書くのも最後になるかも知れません。 CSIマイアミに恋をして、夢中になってホームページを作り、レビューを書いている時が何よりも楽しかったです。なんと、それを10年もやってきたとは。 ところで、このエピソードにRolling StonesのRon Woodが楽曲"Coming Together" を提供しています。彼はCSIマイアミの大ファンで、キャストメンバーとも親しいそう。 歌っているのはKelly Jones(The Stereophonics)でギターはMick Taylorなのだそうですよ。 タイトルの「Habeas Corpus」は人身保護令状という意味だそうです。 誰かが大変な目に遭っている。その目を見ていて誰かな~と思っていたら、やはりRyanでした。 彼がボコボコにされるのは何度目でしょうね。 意識がもうろうとする中、昨夜の出来事が少しずつ判ってきます。やっぱり、元凶はSamanthaだ! Ericの頬に傷があるところを見ると、前のエピソードとほとんど間を開けない、あるいはその日の夜なのかも知れませんね。 Samanthaが扱った証拠が全て採用されなくなったのは、Vogelの下働きをする彼女のボーイフレンドの検事補Joshのせい。ただし、証拠はない。Ryanは何とかそれを明らかにしたいところだが、絶対にSamanthaを許せないのがNataliaですね。 「私はただ誰も話題にしたくないこと(elephant in the room)を言っているの。Smantha Owenはあいつと寝ているのよ。そこが問題よ。」 ラボのメンバーがシーサイドのバーで飲んでいる姿は久しぶりですね。でも、Samanthaはお呼びじゃなかったようで、Nataliaの敵意むき出しの言葉を聞きつけてやってきました。Nataliaは本人の前でも平気、まるでけんか腰じゃないの。 「堕落しているだけでなくて、あなたは男の趣味が悪い。」きゃ~ SamanthaはNataliaに対して「b-i-t-c-h」だって。女同士、こわいよー。 ともあれ、RyanはSamanthaが止めるのを振り切って、Joshに直談判に行くと言う。「私を守るためならやめて!」 Samantha的にはRyanは恋をしているということか。Ryanは珍しく男っぽいぞ。 しかし、予想通りRyanは困った状態になった。目覚めると横でJoshが血を流して死んでいる。一体何があったのか? Ryanはとても不利です。こういう時は、やっぱりHが頼りですね。 マイアミは身内が証拠を処理しても構いません。EricがRyanの手や衣服を調べる。 Nataliaは「こうなったのもあなたのせいよ」と、更にSamanthaへの怒りを表明する。「私たちの仲間が変態の扱いをされるなんて、見ていられないわっ!」 Joshは証拠品をすり替えたのはSamanthaだと言い、Ryanの事など子供扱い。殴り合いの末、結局のびちゃったじゃないか。 悪いことをして言い訳している子供みたいなRyanを、Hは頭ごなしに怒ったりしません。そしてこんな時も、Hは「Mr.Wolfe」と呼ぶのですね。 現場ではWalterが凶器のワインボトルを見つける。指紋は拭き取ってあった。 うっかり口を滑らしてRyanが犯人のような事を言ってしまったTom。Walterがそんなはずはないよな、とWalterに念を押すのですが、これもまあ身内をかばう警察なら珍しくない事なのかも知れません。 飛沫血痕を調べるのにCalleighを呼び出すことになったが、Calleighはそれどころじゃない。今は2人の養子を迎えるために大事な面接中。とりあえず強引にインタビューを延期してもらうことにした。 しかしいくら優秀なCalleighといえども、事件があればすぐに出動しなければならないし、子供を第一にする生活が送れるのか、そこは問題ですね。 HoratioがRyanの背中の血痕に気づき、Joshが殺された時にはRyanは横たわっていた事が証明された。うん、簡単だ。 しかも、自分が倒れていた現場に戻って捜査に加わるって。まずは病院で検査だろう?(笑) Joshの携帯電話が盗聴されていることに気付いたRyanは自宅の電話機の中から盗聴器を発見。こんな事をするのはVogelに違いないと思っていたら、意外な結果となった。 盗聴器を調べたDaveがこれはうちのラボの職員が関わっているという。 イェイ!Daveがラストエピソードに顔を出して良かった。彼も大事な仲間になりましたね。 仲間の裏切りを知ったHoratioは怖いです。まず正面を向いてくれません。 盗聴器はSamanthaが昨日仕掛けたと言う。自分たちをはめたJoshを仕留めたいという魂胆だというが、Horatioは顔は穏やかながら、一切の捜査から手を引くように命じる。 「君はラボを危険に陥れた。だからこの事件に関わるな。」 当然でしょう。でも、一言も謝らず、不満そうに出て行くSamanthaに対してHoratioの怒りは明白でした。 まさかの行動にびっくり。Hがこんなに怒ったのを見たのは久しぶりです。でも、廊下を歩く人は見て見ぬ振り?(爆) 養子縁組みのインタビューから戻ってきたCalleighはEricについ愚痴をこぼしてしまう。それをEricが優しく聞いて慰めてあげるのですね。このカップルもいろいろあったけれど、どちらかというとCalleighが道をそれるEricを心配してお姉さん役だったことが多かった。 それが、今はEricの方がprotectiveになっている。これも、感慨深いです。ちなみにCalleighは警官になって20年、ということは今は42歳? Joshの電話を録音した通話の中に、VogelがJoshに証拠を偽装させた事を匂わすものがあった。これはSamanthaのおかげですね。でも、当然正式な証拠にはならない。 VogelはHoratioの前でのらりくらりとしらを切り通す。 SamanthaはHoratioに締め出しを食って、ロッカーに八つ当たりをしていました。ほんと、この子行儀が悪いわ。それでも、Ryanは決して彼女を見捨てることなく優しいですね。 Joshの悪事を暴くために何か無いかと聞き出すと、2年間付き合っていて一度も連れて行ってくれないボートがあるという。 EricはCalleighに内緒で自ら人柄証人を買って出る。「一緒にCSIとして10年働き、支え合ってやってきた。僕は彼女の家族のようなものです。いざという時みんなが助けてくれる。彼女は一人じゃない。」 この言葉にも感動しました。 マリーナにJoshのボートを捜索しに行ったFrankとNataliaは銃撃戦の末、悪人を仕留める。船の中には山のような合成ドラッグがあった。これがSamanthaを船から遠ざけた理由か。 そのドラッグをEricとRyanが仲良く向かい合って調べている。最初は仲が悪く張り合っていた2人なのに。 含有物の特徴から製造した人間が判る。作ったのは2年前に逮捕されたEddie Costerと判る。 Eddieの弁護士はまたまたVogelで有罪にならなかった。Joshと取引があったらしい。 ただ、もうドラッグは作っていないし逮捕されたときに40キロの在庫は取り上げられたという。それがなぜJoshの船に? 押収品の倉庫には確かに証拠品として袋があったが、何かおかしい。 「袋の中に何かいる!」Walterは虫関係がダメなんですね。「お前は弱虫だ」と偉そうに言うRyan。今日は頼もしいです。 証拠品を小麦粉にすり替えた奴がいた。証拠品に触れたのはJoshではなく、Samanthaだった? そのころ、Vogelが何者かに拉致され、脅されたSamanthaが車を運転してエバーグレイズに向かっていた。Eddie CosterがJoshに騙されたと信じ込み、復讐に燃えていた。 マイアミデイド署を全部を上げて、Vogelの車を追跡する。Hummerに乗るのは義兄弟コンビですね。 ちなみに、受話器を持ったHoratioの手首に絆創膏が見えました。もしかして、あのガラスで切ったのでしょうか。 車はハイウェイを飛び出し、下へ墜落。ここはなかなかの迫力あるシーンでしたね。あれはCGじゃないと思います。助けに行くHoratioの素早いこと! Vogelはかなり厳しい状態のようだが、Samanthaはとにかく命は助かった。 こんな時でも「大丈夫だよ」と何度も何度も声をかけるRyanが痛々しいですね。本当に仲間だと信じているのですね。でも、RyanはSamanthaの靴底から、Joshを殺した凶器のワインボトルのかけらを発見する。 大ショック!Samanthaはやっぱり悪い女じゃないの。 Ryanの気持ちを思い計ってか、Hはうつむき加減に「我々の成すべきことは知っているな。」と言う。 「やらせてください(Let me do it)。僕が彼女に言います。」 任せたぞ、というHoratioは成長したRyanだからこそ、全てを任せることにしたのでしょう。Ryanは本当に辛そうでしたね。こんなシリアスな彼を見るのはこれが最初で最後か。 Samanthaは自分を利用してきたJoshに腹を立てて、倒れているRyanを見て更にカッとなったのでしょう。でも、Ryanはそれが悔しいのではない。 「君は俺を放って置いて行った。I've just offended you.常に真実を打ち明ける機会を与えたのに。」 「がっかりさせてごめんなさい。」「僕も残念だよ。」 Ryanの顔に浮かぶのは怒りではなく、諦めの表情でしたね。 一転、Calleighには嬉しいエンディングが待っていた。誰かさんのおかげで兄妹を養子に迎える事が認められた。優秀な捜査官から、一気に2人のママになるのですね。 もし、これがE/Cの結論だとしたら、それはそれで良かったかも知れません。Ericは今後も何かとCalleighママを助けてくれるでしょう。 ガールフレンドを作り損ねたRyanを慰めるために、Eric、Walter、Frank、Nataliaそして、何とTomまでが飲み会をしていました。 「オンラインデートを試してみたまえ。サイエンスのチャットルームで私はルルと出会った」と言ったのはTomでした。え~隅には置けない検死官だ。得意げに2ショット写真を男たちに見せていました。 彼ももしシーズン11があるなら、ぜひレギュラーメンバーとして迎え入れて欲しいですね。 「あなたと付き合う女の子はみんなラッキーよ。ハンサムだし、面白いし、頭も良いし。」 「ホント?じゃあ君を連れて行ってテーブルの上に載せて良い?」 「Hummerじゃどうかしら。」 おおー。 RyanはFrankの頭にキス。「ごめん、悪気はないんだ」何て和やかなシーンなのでしょう。 「君は一人じゃない。いつも俺たちがいる。」良いところはEricが締めるようになったのですね。 「みんな大好きだよ。みんな、僕の家族だ。」 乾杯をしているそこにHoratioはいないのか? いや、間に合った。良かった良かった。 本当は孤独でひとりぼっちなのはHoratio Caineですよね。 以前に「誰か運転しないといけないから」と酒を飲まなかったHoratioでしたが、今回は「ウルフ君が払ってくれるなら。」と言ってみんなを笑わせる。 ちょっと照れて、Horatioの穏やかな笑顔、それがCSIマイアミのラストシーンでした。 私は歓談シーンで涙が出ました。 これが本当に最終回になるとしたら、それでもしかたないと思います。多分、打ち切りの可能性を考えて書き換えられたのでしょう。 思い描いた最終回とは違い満足とは言えないけれど、それでもみんな笑顔で良かった。 願わくば長く続いたシリーズが有終の美を飾るような最終シーズンを望みたいです。Vogelを始め、まだケリの付いていないNavarro親子の裁判も終わっていませんから。 Horatioが警部に昇格するところも、Kyleの帰国も見たいです。今度こそ、幸せになって欲しいです。 "Headphones (Remix)" by Björk お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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見慣れた景色にもセンチメンタルな気分…
> 楽しい10年間をありがとう 私もこの言葉以外に思いつきません。 > なんと、それを10年もやってきたとは 本当にお疲れ様でした。 管理人さんの愛で溢れた文章を読むのはとても楽しかったです。 時には厳しく時には優しく…キャラの心情まで丁寧に解説してくれる文面には感心するばかりでした。 > 人身保護令状という意味だそうです 外国って詩情溢れるというよりはストレートな曲名が多いですよね(笑) > 絶対にSamanthaを許せないのがNataliaですね 女性の勘なのか最初から厳しかったです。 でも仲間を守りたいという気持ちは伝わってきました。 > こういう時は、やっぱりHが頼りですね ウルフが一番に電話してホッとしました。 > Hは頭ごなしに怒ったりしません ホレイショが仲間に要求する唯一の事は「隠し事をするな」 理由は「助けられなくなる」から… シーズンを通してこの姿勢を貫いてくれました。 犯罪者には厳しい態度で臨むホレイショが部下や仲間に怒ったり非難しなかったことは彼の魅力のひとつです。 > 飛沫血痕を調べるのにCalleighを呼び出すことになったが 事情を知っていれば呼び出す事もなかったでしょうね。 でも携帯電話をオフにしていなかったカリーに拍手。 > イェイ!Daveがラストエピソードに顔を出して良かった 願いが叶っていつもとは違うシーンでした。万歳。 > Hがこんなに怒ったのを見たのは久しぶりです 驚きました! サマンサに対してというよりは前回からの鬱憤がたまっていたのでしょうね。 片付けは誰がするんだろう…重要な証拠は乗っていなかったよね? あれこれと心配してしまいました。怪我してませんように… > EricはCalleighに内緒で自ら人柄証人を買って出る 素敵な言葉でしたね。 シーズン1からレギュラーだった彼に相応しい。 > Walterは虫関係がダメなんですね 大きい体のなのにね(笑) ウルフの十八番を奪っちゃいました。 でもこういうシーンが入っていると嬉しいです。 > 受話器を持ったHoratioの手首に絆創膏が見えました 気づきませんでした!教えてくれてありがとうございます。 うわっ本当だ~お宝映像ですね!(爆) > 助けに行くHoratioの素早いこと! 神速健在なり~ > こんなシリアスな彼を見るのはこれが最初で最後か 仲間を置き去りにした行為が一番のショックだったみたいですね。 > Ericは今後も何かとCalleighママを助けてくれるでしょう 子供の成長に伴い父親役が必要な時も来るでしょう。 今後の二人がハッピーエンドになることも十分有り得ますよね。 > え~隅には置けない検死官だ 最後まで微笑ましいところを見せてくれました。 >「ホント?じゃあ君を連れて行ってテーブルの上に載せて良い?」 こんなにセクハラっぽい会話は初めてではないでしょうか?(爆) 吹替では「ここで君を抱いていい?このテーブルの上で」 「ハマーでしない?」とかなり直接的でしたよ。 それに対するデルコやウォルターのツッコミも楽しくて大爆笑。 本当に素晴らしいシーンでした。 ウルフが「俺の生涯の家族だよ」という言葉に感動。 彼は酷評されたキャラでしたが実に魅力的でオイシイキャラでしたよね。 > ちょっと照れて、Horatioの穏やかな笑顔、それがCSIマイアミのラストシーンでした 胸に迫るものがありました。 結局ホレイショは幸せになれなかった…私生活も仕事でも悲惨な思いをしてきました。 ハッピーなこともありましたが帳消しにはならないほど辛いことばかりだった気がします。 でもこのマイアミファミリーがいる。 これからもずっと力を合わせていける仲間がいる。 そんなことを考えながらエンディングを聴いていました。 海外ドラマを視聴する私が成長できたのも管理人さんのおかげです。 今までこんなにも深く愛したドラマは他にはありません。 それもこれも管理人さんが指標になってくれたからです。 ホレイショが作ってくれたご縁に感謝感謝。 josetangelさん、ありがとうございました。 CSIマイアミは永遠に輝き続けることでしょう! (February 18, 2013 09:34:13 PM)
>私もこの言葉以外に思いつきません。
これまで当たり前のように続けさせてもらったこのやりとりも、このシリーズに関してはこれで終わりというのが感極まる物がありますね。 一口に10年と言っても、過ぎてしまうとあっという間ですが、その間に様々な事がありました。 たかがドラマですが、それを見守る視聴者はその時間をドラマと共に大切な記憶としてこれからも持ち続けるのだなあと思います。 これまで本当に丁寧なコメントをいただき、ありがとうございました。感謝いたします。 >シーズンを通してこの姿勢を貫いてくれました。 >犯罪者には厳しい態度で臨むホレイショが部下や仲間に怒ったり非難しなかったことは彼の魅力のひとつです。 本当ですね。 部下や仲間たちに対しては、本当に温かく信頼を寄せ続けて、本当の意味での父親役を演じ続けてくれました。 10年描かれても、まだホレイショが弱い立場の人々に向ける目がどこから来るのか、自分自身の辛い経験なのか、捜査上での出来事なのか、全ては明らかになっていないというのが残念でもあり、また永遠に存在することができるキャラクターとしてこれで良かったのかなという気がします。 わからない事があるから魅力も量り知れません。 >本当に素晴らしいシーンでした。 >ウルフが「俺の生涯の家族だよ」という言葉に感動。 >彼は酷評されたキャラでしたが実に魅力的でオイシイキャラでしたよね。 日本での評判は特に一方的だったように思います。 向上心のあるキャラクターとして人間的で、弱さも持ち合わせて本当にドラマのネタになる人でした。 振られるならミスター・ウルフ(あえてそう呼ばせてもらいます)しかありませんね。スマートな仲間の中で、良いアクセントとなっていました。 >今までこんなにも深く愛したドラマは他にはありません。 私もふとしたきっかけで、見始めてここまで追いかけることになるとは思いませんでした。 CSIマイアミを通じて多くの方と知り合うことができ、サイトを作って良かったと思っています。 ドラマは終わりですが、これからもよろしくお願いします。 (February 19, 2013 08:45:29 AM)
こんにちは。現在2014年5月です。2年遅れのコメントです(笑)
いや〜。面白かった!予定されてなかった最終回だったから、もっとぶった切りかと思いましたが、なかなかまとまってました。 途中でなんだかなーと思ったこともありましたが、シーズン10まで全話見たので、やはり感慨深いです。CSIの科学捜査的部分が薄くてとってつけたような展開、ほぼ毎回一日で事件解決(服が変わらない)、すぐに恋愛沙汰に発展、どこから現れたんだホレイショ…と、ツッコミどころ満載で、コメディかと思うことも多々。でも、それを補うだけの魅力的キャラたちでした。ホレイショ〜(≧∇≦)あとやはりマイアミは色が鮮やかでしたね。景色も服も。カリフォルニアで撮影ですが。 >マイアミは身内が証拠を処理してもかまいません。EricがRyanの手や衣服を調べる。 ↑(笑) 全く同感。他のどんなドラマでもないシーンです。内部調査室や相手弁護士につっこまれます。 >そしてこんな時も、Hは「Mr.Wolfe」と呼ぶのですね。 こういうところが、脚本家なのか。カルーソ本人の案なのかわかりませんが、徹底してましたよね。ホレイショの言葉遣いはとても柔らかで敬語なのに、吹き替え、字幕とも生かされてなかったのが残念です。 >飛沫血痕を調べるのにCalleighを呼び出すことになったが、Calleighはそれどころじゃない。今は2人の養子を迎えるために大事な面接中。 え?カリーしかできない訳ないやん!とツッコミたかったです(笑)ま、これは話の伏線のために仕方ないでしょうが。 HoratioがRyanの背中の血痕に気づき、Joshが殺された時にはRyanは横たわっていた事が証明された。うん、簡単だ。しかも、自分が倒れていた現場に戻って捜査に加わるって。まずは病院で検査だろう?(笑) > これまた全く同感(笑) >ちなみにCalleighは警官になって20年、ということは今は42歳? 字幕には訳されてなかったんですが、私もそう聞こえて驚きました。40代には見えないですよね。あ、エミリー本人の容姿ではなく。初期の頃は20代にしか見えなかったような。経験は積んでた感じしましたが。飛び級? >EricはCalleighに内緒で自ら人柄証人を買って出る。 感動的でした。でも私が調査官だったら、いきなり顔に傷のある警官が来たら、警戒するかも。 >「お前は弱虫だ」と偉そうに言うRyan。 犬に吠えられて焦ってたの誰だ?と、心の中でツッコミ。 でも、こういう細かいネタ好きです。 >ちなみに、受話器を持ったHoratioの手首に絆創膏が見えました。もしかして、あのガラスで切ったのでしょうか。 全然気がつきませんでした!!さすがjosetagleさん〜 >車はハイウェイを飛び出し、下へ墜落。ここはなかなかの迫力あるシーンでしたね。あれはCGじゃないと思います。助けに行くHoratioの素早いこと! 今回はエリックも早かった!(笑)こういうシーンは最近ではHawaii five-0でしか見られませんよね。 >「君は俺を放って置いて行った。I've just offended you.常に真実を打ち明ける機会を与えたのに。」 仲間として最低ですよね。死んだかもしれないのに。しかも、そこで正直に言えば正当防衛だし、事件は簡単に解決したし。で、よくわからなくなったのが、最初の盗聴器しこんだのはなんで?保管庫からクスリ盗んだのはサマンサ?誰のために?結局、ジョシュとグル?あるいはジョシュの犯行と見せるために、自らボートに仕込んで、ライアンに打ち明けた?ヴォーゲルはそこは関係ない?、と根本的な事件がわからなくなりました。 でも、エンディングが素敵すぎたので、見直すという野暮なことはしませんでした。血縁でもない独身の警察官が里親になれるとは、現実的ではないけれど。エミリーの素顔も垣間見えた気がしました。 そして最後の飲み会のシーン。リアルで役者さんたちの打ち上げにも見えるリラックスした表情。会話一つ一つがとても気が効いてたなー。私も泣けてきました。最後がホレイショの笑顔で本当によかったです。盛大ないかにもエンディングな最終回よりも、この方がみんながマイアミで引き続き活躍してそうに思えてよかったかもしれません。 昔の話なんで、コメントの返信なくてよいですよ(笑)思い出すのも大変でしょうから。 (May 31, 2014 11:49:05 AM)
コメントありがとうございます。
WOWOWやスカパー!で終了しても、これからもドラマを見る方はおられるので、いつでもコメント歓迎です。 毎回の視聴の後に、この場所に来て楽しみを共有することができるというのは、私もうれしいです。 10年というと本当に長くて、途中で辞めることなく最後まで見続けてきた方は、やはり心底このシリーズがお好きなのだろうと思います。 おっしゃるように、突っ込みどころは満載でしたが、逆にあそこまでフィクションの世界を徹底しているのも逆にはまる要素じゃないでしょうか。 制作陣が言っていましたが、アメリカのテレビドラマは過去に何千と作られているけれど、200話を越えたシリーズというのは、本当に数十くらいしかないそうです。 CSIマイアミはそれなりに、記憶に残る、みんなに愛されたシリーズでしたね。 >ホレイショの言葉遣いはとても柔らかで敬語なのに、吹き替え、字幕とも生かされてなかったのが残念です。 ずっと私もそのことを言い続けてきました。 吹き替えを楽しんでおられる方も多かったですが、違うんだよと言うことに同意してくださる方も多くて、私としては良かったなと思います。 >初期の頃は20代にしか見えなかったような。経験は積んでた感じしましたが。飛び級? 最初からお姉さんだったんですね。(笑) ただ、CSI誕生の過去エピもありましたし、ある程度年齢を合わせたという事でしょうか。 >で、よくわからなくなったのが、最初の盗聴器しこんだのはなんで?保管庫からクスリ盗んだのはサマンサ?誰のために? その辺は打ちきりで急遽シナリオを書き換えた影響だと思います。 サマンサは上昇志向があって、チャンスを掴むために悪い事もやったという事でしょうね。 今となっては、あいまいになってしまいましたね。 >盛大ないかにもエンディングな最終回よりも、この方がみんながマイアミで引き続き活躍してそうに思えてよかったかもしれません。 普段はあまりそういうシーンがないので、印象的でしたね。 でも、おっしゃるように、ホレイショたちはこれからもずっとマイアミで悪者を捕まえ、正義を行っていると思わせる終わりでした。 始まった頃に比べて、ホレイショが孤独ではなくて、みんなが家族だという風に終わったのが良かったです。 そして、ずっとブログを読んでくださってありがとうございました。私も一緒に旅をした気分です。 (May 31, 2014 10:07:19 PM)
CSIシリーズでは一番好きなマイアミ
実は今回は初回と二回目を見損ねたため、途中から嫌で見てないんです(T▽T;) 私ったら未だにケーブルテレビの録画の仕方が分からなくて いつもオンタイムで見てまして(*゚.゚)ゞ また初めから放送があるようなので、頑張って見ようと思います。 (June 1, 2014 07:20:44 AM)
josetangelさん
こちらこそ、ご丁寧なコメントありがとうございます。 確かに10年も続けて…正確には私はシーズン3辺りで偶然見てはまり、そこから一挙放送などで過去に戻ったので、トータル7年くらいなんですが、それでも長い期間ですよね。 スピードルが最初はとにかく嫌いで嫌いで(笑)でも、見続けるうちに、ツボにはまった感じです。スピードル、いいキャラでした。マイアミは最初、仲間内でギスギスしてましたもんね。 できることなら、リアルタイムでこちらのブログにカキコミしたかったです。何倍も楽しかったでしょう。それは、現在継続中のドラマで、よろしくお願いしますね〜(*^_^*) (June 1, 2014 03:33:01 PM)
>実は今回は初回と二回目を見損ねたため、途中から嫌で見てないんです(T▽T;)
それは残念でしたね。最終シーズンですし、続いているストーリーもありますから、ぜひ、順番に見てください。 実はシーズン10はとても充実していて、見応えのあるエピソードが多いです。それだけに、打ち切られたのは残念です。 見終わったら、また遊びに来てくださいね。 (June 1, 2014 09:29:42 PM)
>スピードル、いいキャラでした。マイアミは最初、仲間内でギスギスしてましたもんね。
スピードルのファンの人も多かったですね。 私はあまりピンと来ませんでしたが(爆)、もし、今も残っていたらどうなっていただろうと思います。 スピードルがクィーンズの出身と言うことだったので、NYC出身のデイヴィッド・カルーソと組ませたかったのかも知れませんね。だとすると、違うドラマになっていたかも知れません。 >それは、現在継続中のドラマで、よろしくお願いしますね〜(*^_^*) こちらこそ、よろしくお願いします。のんびりゆっくりやっていきますので、おつきあいください。 (June 1, 2014 09:34:05 PM) |