|
週を追う毎に、マデリンの姿がいじらしくて痛々しく見えてきます。
息子を思う母の強い気持ちが彼女をがんばらせているんだろうなあ。これまでとはちょっと違う感じがしました。 普段はポロシャツなど、おじさんくさいスタイルが多いマイケルも、スポーツウェアだとステキですね。良い体~ 今週は素のJDを見せてくれたようでドキドキしました。 マイケルとマデリンは待ち合わせのメッセージを決めて、公園で会う。 シュミットから偽のIDを手に入れる事ができず、マイケルはCIAの捜索を翻弄させるために、海外口座に金を振り込むよう、バリーに頼んで欲しいと告げる。 マデリンが自宅に戻るとライリーが待ち構えており、外出先の嘘を付いたと追及され、宣誓書に従って逮捕されてしまう。 ライリーはマデリンの口からマイケルらがまだマイアミに滞在していることを掴む。 サムはエルサと会って、マイケルの問題を解決すると約束してくる。 シュミットに払う金を工面するため、マイケルは警察の監視下にある倉庫の中から金目の物を持ちだして売る事にする。 それは繊細な電子機器で依頼主に手渡すと100万ドルになるというので、マイケルはシュミットを連れて忍び込む。 しかし、侵入したことが警察に知られて銃撃され、辛うじて逃げ出すことはできたが、肝心のブツが穴だらけになってしまった。 その装置は警報機を遠隔操作で解除する遮断装置で、シュミットは壊れた物を客に渡したら殺されるという。 マイケルはそれらしく見えれば良いと、外観を整えで引き渡し金を受け取って逃げることにする。 バリーと連絡が取れてマデリンはクリニックの待合室でマイケルからの伝言を伝える。バリーは指定する場所にマイケルの口座番号を持ってくるように言う。 シュミットは見かけだけ手直しした装置を依頼人のソーンに引き渡す事にする。 ソーンは殺しも手がけるギャングの元締めで、シュミットが緊張して余計な事を口にしてしまい、サムが装置をアップグレードした大学教授を装って助けに入る。 ソーンは受け取る前に、まず実際のビルで効果を確かめるというので、マイケルらが先回りしてビルの警備員を捕らえ、先に警報装置を切る。 ソーンは上手く行ったと信じ装置の性能を気に入って、サムに明日宝石センターに強盗に入るので、警報装置を切るように命じる。約束の100万ドルはその後に支払うという。 バリーとマデリンが口座へ送金作業をしていると、たれ込みがあり警察が捜索に入るという。 バリーの勧めでマデリンは逃げるが、ライリーはマデリンが残したタバコの吸い殻を証拠に、マデリンがここにいたのは間違いないという。 サムは装置に隠した通信機で宝石センターの強盗計画をマイケルらに伝える。 サムが時間稼ぎをしている5分間に、ソーン一味のバンを襲ってシュミットを助け、金を奪う。 警報が切れていないのにドアをこじ開けたため、警報が鳴ってソーンはサムがしくじったと銃を向ける。 しかし、サムは装置に隠していた銃でソーンを脅すとその場から逃げ去る。間もなく現場にはパトカーが到着しソーン一味は逮捕された。 マイケルら4人の偽IDが手に入り、出発までわずかという時に、マデリンはバリーが逮捕されたとマイケルに伝える。 このまま自分の身も危ない。マイケルはマデリンも一緒に逃げようという。 マイケルは心強い仲間が側にいますが、マデリンはたった一人ですから心細いし、素人なのでやはり無理がありますよね。気の休まる瞬間がありません。 尾行を撒いたり、バリーを呼び出して交渉したりと、十分な活躍をしてきたマデリンも、次に捕まれば刑務所に入れられるのは間違いない。 ライリーも執拗に追い立てますね。「The Wire」では男勝りのやり手刑事だったSonja Sohnですが、BNでは嫌みタラタラで憎たらしい。 マイケルも早く身の潔白を証明して追われる生活にピリオドを打てると良いのですが。 シュミットは臆病なだけでなく、本当にannoyingな奴でした。 大抵愛すべきところがあるのですが、どうしてこんな奴が悪の世界で生き抜いて行けるのか。 簡単に騙されるギャングもおばかですが、CIAもマデリン一人に振り回されている感じで情けないですね。 「マイアミ警察のCSIのみなさん」は良かった。 ホレイショがいるならマイケルたちはとうに捕まっていますよ。(笑) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 4, 2013 03:49:59 AM
コメント(0) | コメントを書く
[BURN NOTICE(バーン・ノーティス)] カテゴリの最新記事
|