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『吹雪の感謝祭』
ついにビショップの夫ジェイク登場。 シーズン前から楽しみにしておりました!もうニヤニヤです。 女性陣から「adorable」と言われておりましたが、ジェイミー・バンバーはアメリカのドラマではやっぱりそうなりますよね。 小柄なビショップと並ぶと、夫婦というよりは兄妹でじゃれあっているみたいで、ホントかわいい。 できれば、イギリスネタでダッキーとの絡みが欲しかったな。 雪の空港に閉じ込められるというのは、ものすごくありきたりなシチュエーションですが、まあまあ楽しいエピソードでしたね。それでも、捜査方法とかかなり雑な展開だったですが。 感謝祭の休暇でビショップは夫と空港に向かう。 天候の悪化で飛行機の発着が遅れ、ロンドンから父の到着を待つトニーと夫妻は顔を合わす。 ビショップは偶然ぶつかった男にどこかで見た顔だと詮索し始める。 テロの情報が伝わり、空港の警戒レベルが上がったことをギブスがトニーらに伝える。 ジェイクの職場NSAでも数日前からその話は出ていたという。 何か事件が起こった場合、雪で道路が封鎖されているので身動きが取れない。 やはりさっきの男が気になるので、トニーとビショップが身元を確かめようとすると、男はバッジを見せて航空保安官のマイク・ビアーズで、これからパリへ向かうという。 ビアーズは銃を携帯していた。 しかし、トニーもビアーズに疑いを持ち、マクギーに密かにビアーズの事を調べるようにいう。 テロ情報はDCの空港に絞られたという。 ビアーズの写真をアビーに送り照合してもらうが、ビアーズに似ているが別人と判る。 トニーらは空港のセキュリティに応援を要請し、男が立ち入った男子トイレを監視する。 中に入ると、男は胸を刺されて死んでおり、足に携帯していた銃がなくなっていた。 胸を一突きされ、ダッキーはプロの仕業だという。 ギブスらは、ビアーズが宿泊していたモーテルを調べ、本人が死んでいるのを見つける。 犯人はビアーズの銃だけを盗んだようだ。ということは、偽ビアーズは空港に銃を届けるのが目的だったのか。 ビショップが指紋を採取してアビーに送ると、偽ビアーズは指名手配者として何度も資料を見ていたノーマン・ドップスと判る。 ドップスは銃を届けただけで、その銃は目の前の群衆の誰かが持っている。 ギブスは到着便の乗客リストを手配し、現場のトニーたちは怪しい行動をする人物を観察する。 しかし、大騒ぎにならないように人を捜すのは困難だ。 空港保安官は国土安全保安省の命令で、乗客の身体検査をすることになったという。 天候が改善し、まもなくロンドンからディノッゾ・シニアが乗った飛行機が到着することになった。 搭乗名簿をチェックしていたアビーは、コロンビアの捜査官と匿名の乗客がいることに気付く。 匿名の乗客はドラッグ・カルテルの幹部ゴメスで、暗殺者のターゲットはこの人物だと思われる。 乗り継ぎでボゴタへ向かうということから、ボゴタ行きの乗客の中で南米との繋がりがある者を調べると、医者だと名乗っていた男が浮かび上がった。 ロンドンからの客が到着し、ゴメスが姿を現すと、男が銃を向ける。 トニーらも男に銃を向けるが、行動に出ようとしたためトニーが暗殺者を撃つ。 ディノッゾ・シニアは飛行機に乗り遅れて、その便には乗っていなかった。 アビーらDC組は、感謝祭を共に祝うことになった。 アビーがおねだりしていた「Snow Angel」とは、雪の上に両手両足を広げて仰向けになって、天使のような跡を残すあれですよね。 ギブスが本当にやるのかな?(笑) NSAの法務部門で働くジェイクは妻エリー(この2人の名字は違うのね)の仕事内容を今回、初めてつぶさに見た。 お互い機密情報があるので、自由に話せなくなっていたけれど、へえ~こんな仕事だったんだね、とそういう描き方が良かったですね。仲は良さそうです。 ギブスに見入られてびびっていましたけど、ギブスも大事な部下を君は大切にしているのか、という風だったのでしょうか。 弁護士なので、JAGに転身もできるかもしれませんが、今後もファミリー・ネタでまた出て来るのでしょうね。 ディノッゾ・シニアは、お年がお年なので出演は難しいのかな。 トニーがカップルは嫌いと言っていましたが、未だに親子の時間を過ごすなんて、本当に親孝行だ。 パーマーくんの子供はもうすぐやってくるのかな。どんな名前になるのやら、 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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