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カテゴリ:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 S1-3
#7 Sub Rosa
ついに、マクギー登場だ! 吹き替えだとマク・ギーとアクセントの位置が逆なので、変な感じです。 このときはまだ20代の半ばで若々しいですが、今もそれほど年をとったようには見えません。 ちなみに、ベルサリオの4番目の妻の連れ子ですね。 ギブスの部下のプラスワンを探しているうちに、やっとピッタリな人材が見つかったということでしょうか。 ノーフォーク基地で薬品の入ったドラム缶から、激しく損傷した遺体が見つかった。 身元を確認できるものはほとんどなく、かろうじてタトゥから潜水艦乗りではないかという。 DNAの照合には時間がかかる。 ギブスは何者かが入れ替わって、出航したばかりの潜水艦フィラデルフィアに乗り込んだのではないかと考え、ケイトと共にフィラデルフィアの5名の新人乗組員を取り調べることにする。 しかし、いずれも個人ファイルと矛盾するところはなく、艦はまもなく演習に入るという。 その中でケイトとギブスはドリューという水兵に注目する。 一方、トニーと新人マクギーは元々の人事ファイルに手が加えられたのではないかと考える… ギブスの勘、推測だけで決まっていた演習を中断して浮上させるのはさすがにすごい。 乗組員に危険が、というのは説得力はあるけれど、艦長はよくぞ同意してくれた。 後で、発射した遺体は回収するのでしょうね。 今回、一番時代を感じたのは「DSL回線」ですね。懐かしい。 ミリタリーファンには潜水艦で浮上シーンが多くて、受けそうでした。 「女は乗せるな」とか旧態然とした軍に、あえて男女平等を持ち込もうとしているのはこの頃の流行りかな。 高学歴で真面目で、トニーの「及ばない点」をカバーできるマクギーは、確かに適任だと思います。 意外にも?さっそくアビーに興味を持って、初日からデートに誘うことに成功していました。 #8 Minimum Security このエピソードはものすごく印象に残っています。 カシディ捜査官が初登場で、若々しいマイケル・ウェザリーのイケメンぶりが際立つエピソードでした。 後シーズンでは映画のネタに詳しいトニーが、「シェーン」も「マルタの鷹」も知らないという、今どきの若者、というキャラだったのが意外ですね。 イグアナのシーンも覚えているなあ。 グアンタナモ基地デルタ収容所の通訳をしていたサイードが自動車事故を起こした。 事故直前にすでに死亡していたと見られ、ダッキーの検視で腸の中にエメラルドを隠し持っていたことがわかる。 そのエメラルドが腸を破って内出血し死に至ったようだ。 所持品の中に、グアンタナモ基地のNCIS捜査官ポーラ・カシディが差出人の手紙があったことから、ギブスはトニーとケイトと共にグアンタナモに向かう。 カシディはサイードと組んで、ナシール・アル・ジャゼルという収容者の尋問を行っていた。 ギブスはサイードとカシディの関係を踏まえ、トニーにカシディのプライベートを探らせる。 ナシールはカシディとの約束で軽警備の収容所に移動することになっていたが、ギブスからサイードの死を知らされ、自分は無関係だという。 アビーはサイードの衣服に香水の匂いがすることから、その銘柄を特定する。 ケイトとトニーは、サイードがカシディの部屋の鍵を持っていたのを見つける。 カシディは自分が捜査対象だと気づき、ギブスの聴取を受けるが… このエピソードではなぜか海軍の専用機をチャーターしてゴージャスな雰囲気でグアンタナモに乗り込んでいますね。 カシディは基地のバーで派手に遊んでいて、トニーたちもリゾート地に来た気分なのですが、後々ここで収容者の扱いが酷いということなどが知られると、複雑な気持ちになります。 #9 Marine Down 海外の機密任務に就いていた海兵2名が死亡し、死因を明らかにされないまま封印された棺が家族のもとに戻った。 しかし、葬式の日、死亡したはずのキドウェル少佐から妻に「自分は生きている」という電話が入った。 悪質な悪戯かと思われたが、もう一人のピアリー少佐の妻サラは、死んだ理由が伏せられるのは納得できないと主張する。 ギブスらは2人の上司、ウォルシュ中佐に説明を求める。 ウォルシュは2人が現地の娼婦に毒殺され、不名誉なのであえて死因を伏せてあると答える。 しかし、キドウェル家の電話を調べたところ、すでに精巧な盗・聴装置が仕掛けてあることがわかったため、改めてウォルシュを訪ねると、先程の男は偽物であることがわかった。 さらに、キドウェルの同僚オドネル少佐にもキドウェルから留守電に生きているというメッセージが残されていた。 埋葬されたキドウェルの棺を掘り起こして蓋を開けると、防腐処置されたキドウェル本人が横たわっている。 ダッキーは殺害されたようには見えず、毒殺だとしても防腐処理が施されている場合、死亡時期や毒の種類を特定することは難しいという。 ギブスにサラから「ディノッゾという捜査官が電話があったか、しつこくつきまとう」という連絡が入る。 あの偽物がまた姿を現したようだ… 先週と違って、海軍の輸送機でコロンビアへ向かう途中、ケイトはひどい目に遭う。 女性の社会進出を拒むような嫌がらせにも思えますが、それに比べれば「Seal Team」の女性メンバーはそういった不都合は今はないのかなあ。 最初の射撃訓練がラストで上手く繋がって、だんだん回を重ねるごとに面白くなってきたなあと思いました。 「だからNCISはCIAに嫌われるのか」というセリフは、主にギブスのせいなのでしょうが、その後、ドラマの中では徹底的にCIAが悪者扱いされるのが興味深いです。 今回もまた派手なオープンカーで赤毛美女のお迎えでした。 ところで、ギブス本人が「結婚は3度だ」と訂正していましたが、これだと事実に反する。 「離婚は3度だ」なら、シャノンと死別したことになるのですが、まだ、このころは深く考えていなかったのかな。 やけに3度めの妻に対して文句が多いのは、ベルサリオ自身のインナージョークではないのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 10, 2020 08:05:39 PM
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