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カテゴリ:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 S1-3
#10 Left for Dead
墓場で生き埋めにされた女性が息を吹き返し、戦艦に爆弾を仕掛けたという。 女性は自分の名前もどの戦艦に仕掛けたかも思い出せないが、NCISが対応することになり、ケイトが病院で女性の話を聞く。 女性は頭に怪我を負っており、そのせいで記憶が失われたと見られる。 ギブスらは女性が埋められていた場所の周辺を捜索し、ある特徴的な鍵を見つける。 ケイトは女性に同情的で親身になって記憶を取り戻す手伝いをするが、ギブスはケイトの仕事ぶりを警戒する。 ケイトは彼女が仕掛けたという戦艦を特定しようと写真を見せ、やがて女性がドイツの会社か仕事に関係しているのではないかという。 アビーは鍵に微細な文字が刻印されているのを見つけ、どこの鍵かを特定する。 ギブスらがホテルの部屋に踏み込むと、男性が死亡していた… ケイトがジェーン・ドゥに心を寄せて、何から何まで力になろうとするのは不思議には思いません。 視聴者はやはりジェーン・ドゥの視点で物を見るので、自分が被害者なのか、テロリストなのかわからずミステリー感満載です。 その時は本当に思い出せなかったというジェーン・ドゥ役の女優さん、上手だったですね。 ちなみに、リブートの「SWAT」では、ストリートの母親役でした。 ところで、シーズン1で気になるのはダッキーの話が長くて、うんちくを語りだすとすぐに無視してしまうのが多いですね。 今となってはとても失礼だし、一つ一つの話が後進のお手本となるような貴重な話なのでやがてなくなっていったように思います。 今回も、ギブスの別れた妻のネタ「このホテルに元妻が住んでいた」がありました。 結構、ゴージャスな暮らしをしていたということですね。(笑) #11 Eye Spy ノーフォークのリトルクリーク基地内の海岸で、ダイバーが刺されたようだと匿名の通報があった。 死亡したのはネイビーシールで、民間企業の開発しているソナーをテストしていたイーガン少佐だった。 トニーは海軍に通報した人物を特定するために、マクギーの力を借りる。 通報はCIAの建物から行われていたが、CIA側はNCISの協力要請に応えず、ギブスはアビーの友人でNASAのアシュトンに解析を依頼する。 通報した人物はCIAの監視衛星の制御を行うエンジニアで、仕事の合間に海軍基地の浜辺で女性が日光浴しているのを覗き見して少佐を見つけたのだった。 少佐の妻も軍人だったが激しく動揺し、夫の仕事に関しては知らなかったという。 少佐はたった一つしかない試作機をテストしていたが、現場には試作機と凶器となったナイフは見当たらない。 トニーは近くで日光浴をしていた女性を突き止め、目撃情報を得ようとするが… そうそう、アビーの友人アシュトンていましたね。 シーズン1を見直してみて思うのは、アビーがギブスらとは独立してダッキーと同じようなレベルで見識を持っていること。 知識や技術に裏付けられた自身というか、存在感があって、科学捜査ドラマに注目が集まった時代に彼女がスターとなったのがわかります。 主にケイトからトニーへのツッコミ、2人の言い合いも良い塩梅でドラマを盛り上げています。 そして今週もまた、ギブスは2番めの妻に9番アイアンで殴られた、いや、7番アイアンだというネタがあり。 凄まじい結婚生活だったのですね。(笑) #12 My Other Left Foot ウェストヴァージニア州のゴミ捨て場で切断された海兵の右脚が見つかり、捜査を進める中で、すでに2年前に死亡したドーン一等兵のものと確認された。 しかし、見つかった脚の状態から死亡して24時間以内に切断されていることから、ギブスらは当初の検視を行った田舎町の医師を訪ねる。 死因は心臓麻痺で、腹違いの妹の要望で解剖は行わず、身元を引き取ったあと火葬にして遺灰は山に捨てたという。 ギブスは妹のメリッサ・ドーンの自宅を訪れるが、兄に高額の保険金をかけており、怪しさが満載だ。 アビーは脚のみからわずかな証拠を見つけ、解決へと導く… 片脚1本という被害者から、事件を暴き犯人を捕らえるという科学捜査ドラマの醍醐味を味わえるエピソードでした。 どちらかというと、省エネのお楽しみ回だったのかも知れませんが、キャラクター同士のやりとりも面白いし、くすっと笑える雰囲気が良いなあと思いました。 今回はギブスの謎の女性関係が直接言及、といっても、あのお迎えにくる赤毛美人は誰かは謎のままでした。 冒頭にジョシュ・ホロウェイがちらっと出ていますが、これは「LOST」の前だったのかなあ。 10年以上前のシリーズを見ていると、その後活躍している役者さんを見つけて驚きます。 「グッド・ワイフ」も「あーこの人!」という場面が数々ありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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