カテゴリ:独り言
ここ最近、このブログでは先輩がらみのことしか書いてない気がする。
まぁ、生徒会の仕事があるから、それで関わり、一喜一憂してるから書くのだけれど。 そこで、最近ずっと、考えていた。僕は結局誰が好きなんだろうかって。あんだけ先輩の事書いてたけど、それはただ、生徒会があったあったからで。 クラスにいる奴、中学時代好きだった奴、そして先輩。一人ひとり、なんで気に出したりしたのだろう、どう思っているのだろう。整理をつけるために、そう考えてみた。 まず、クラスにいる奴だけど、あれは、ふられてすぐ、いいなぁって思いだした。 中学時代の奴も、きっと似たような理由だと思う。多分、違う高校進学してたら、今気になってないんじゃないかなって思う。 先輩は、ふられて、あの人取られたのが一つ上の人だから、それに対抗してなのかなって思う。 なんか、どれも不純な理由だ。結局1人になりたくないために、焦ってるだけって思えてしまう。 でも、今回先輩の事を通して、思えたことがある。いいなぁって思えた理由は酷いかもしれない。でも、今ここにある気持ちはとっても純粋に切ない思いだったりする。先輩に近づきたい。そこで生まれる葛藤。それは、過去で人を好きになれないと思っていた自分でも人を想えたというだけでその葛藤すらも心地よかったり。人を想うことって言うのが。見返したいとか、そういう気持ちは全然なくて。ただ人を想えるのが嬉しい。都合のいい言い訳かもしれないけど、僕が生きるのは今と未来だから。きっかけはあんなのでも、今は純粋に人を想えるから。 で、結局いろいろ言ったけど誰が好きなのかなって事なんだけど。 結論から言うと先輩じゃないのかなって思う。人を好きになるとか、言葉に表す事ってうまく出来ないから、いきなり話が飛んだみたいだけど、最近考えた結論から言うとね。「好き」に明確なボーダーは無いわけで、どこまで想ったら好きとかっていう定義は無いわけで。だから迷うわけで。だから、今言った答えも、来月には変わってるかもしれないし、来年になった時、もしかしたらものすごく強まってるかもしれないし、それはわからない。でも、今はこう思いました。だって、最近、ふと気づくと先輩の事考えてたりして。どうやったら近づけるだろうとか、絶対無理な恋じゃねーかなーとか。今日授業中にノートの下に紙を隠しながらそこへ詩を書いてたりして、その詩は初めて書く前向きな詩で。だから、文章ゴタゴタなんだけど、でも、文中にあるそれっぽいコトバ、それを書くときに浮かんでたのは先輩で。…最近生徒会の仕事が多かったから、一番接してたから考えてたのかもしれない。でも、その詩を書いてた時には同じ教室にいいなぁって思える人はいたわけで。そりゃ、たまーに意識したりもしちゃうけど、でもそれは教室で見かけたときだったり。中学時代好きだった人は、今思うに結局過去にしがみついてるだけなんじゃないかって思えて。だって、高校に入っても一回も喋った事なんかないし…。だから、今は先輩かなって思いました。でもこれがもし、生徒会の仕事無くなって、中学時代好きだった人と喋りだしてメールやりだしたなんて言ったらまた変わってくるのかなぁとも思ったりするし、でも過去の事とその人の事を思うかもしれないとも思うし。これは、その時が来て見ないと分からないんだけど。でも、そうやって時間が経ってもまだ、先輩の事思ってたら、それは間違いなく好きなんじゃないかって思う。 今出してみた答え、採点はちょっと先の話かな。笑 …でも、自分の気持ちを認めても、時々、無性に過去を思って怖くなる。先輩だけじゃなくて、周りにどう思われてるのかなって。過去のあの人たちと親しかった人はうちの高校にもいるわけで。だから、その人から話が回ればきっとあの人たちは僕を悪く言うだろうし、それに僕は素直に反論する事もできないし。そう思うと怖くていたたまれなくなる。何も信じられなくなったり。4ヶ月経っても未だにこんなです。でも、今違うのは人を想う気持ちを自分自身が認めれたこと。怖さはまだ消えない。だから、ただ自分の中で考えた、自分にしか影響の無い事だけれど、それでも、この一歩を踏み出すのはとても勇気がいって、怖かった。こうしてブログに書いて、この一歩を形として残している。それを思うと怖さに心臓が縮った感じがする。でも、この踏み出した一歩、どう転ぶか分からないけど、終着点を目指そう。怖くても。人を好きになる事、出来たから…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月01日 23時30分47秒
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