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2009.01.26
カテゴリ：健康
先日、健康関係の情報誌を読んでいたら｢ヒートショックプロテイン｣に関する記事がありました。
｢？？？ヒートショックプロテイン？？？｣ ｢たんぱく質が熱にやられちゃって、何か悪影響でもあるのかな？(^_^;)｣ と思いきや、さにあらず。 HSPとは｢熱ストレスで増えるたんぱく質｣で さまざまな原因で傷ついた細胞内のたんぱく質を修復したり、免疫力を高めてくれるそうです。 熱以外でも、病気、飢餓、酸素不足、疲労、精神的等色々なストレスでも増えるそうですが… 簡単に意図的に増やす事ができるのは程良い熱ストレス＝体を温める事だそうで。  …と言う事は、もちろんお風呂なんかは持って来いな訳ですね～♪ 一度しっかり体を温めると、HSPは概ね2日後をピークとして増え、数日で戻るそうです。 (筋トレと一緒だからわかりやすいですね！) HSP(ヒートショックプロテイン)を効果的に増やすには… 実験の結果では｢42℃で10分｣あるいは｢40℃で20分｣の入浴が効果的だそう。 血圧が高い人などは｢半身浴で40～42℃で20～30分｣が目安だそうです。 それを週2回ほど行うと、体内のHSPを高いレベルに保てるそうです。 週2回、温泉に行けると一番いいのになぁ～～～！(笑) ヒートショックプロテインが増えると… がんや老化の抑制、風邪やインフルエンザの予防、肌の角質層の再生 暑さ寒さ、体をハードに使うスポーツ、試験や仕事などのストレス対策に役立つそうです。 何か｢大変そう｣な時は、2日ほど前に予防的な意味でしっかり入浴も良さそうです。 ゆっくり入浴する時間が取れない時は湯たんぽとか…コタツでもOKかな？ あ、くれぐれもしっかり水分補給は忘れずに！！ 温泉に入ると体調が良くなるのは、HDPが増えるせいもあるんですね～。 普段は忙しさのせいでついついぱぱっと入浴を済ませがちですが 意識して、しっかり体を温めようと思いました♪(^^)v お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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