テーマ:本のある暮らし(3216)
カテゴリ:考察
ここ数年、古本屋で本を買ったことがない。ただし[半分嘘]、絶版になった本は古本屋で探して買うので。 学生のころは小遣いがあまりなく(高校で5000円)新刊では早く読みたいものだけ1、2冊買い、他は古本屋巡りをして手にいれてました。 そんな私が今では、ほとんどを新品で購入する訳は、それほど大層な理由があるわけではないが一番に作家さんの生活と次巻のためなのです。ちょっと考えれば解るとおり本と云えど、出版社にとってはただの商品なのです。ファンレターやアンケートなどの読者の気持ちを知りたがるのも、作家や作品の将来性を知るための情報源なのです。そして、実も蓋もない言い方をすれば、本がいくつ売れたかによってもその後を決めるデータになるからです。 2番以降、その辺のアンケート等と似たり寄ったりなので割愛します。 さて、今現在は普通に暮らしながら(独身だから自由に使える)給料の30%くらいが本や雑誌に消えていきます。 このブログによくいらっしゃる方はわかると思いますが本の選択理由の大半がイラストでほいほい買っているような印象になっていると思いますが実は一目惚れでの購入はほとんどありません。3~5日くらい考えてから決めてます。この本を買って後悔しないか、定価で買う価値があるか、積み本の一部にならないかなど お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[考察] カテゴリの最新記事
|
|