カテゴリ:考察
裁判員を引き受けたい?
裁判員に選ばれたら死刑判決を下せますか? どっかのバカな国会議員が裁判員の日当3万にしろとかアホなことを言ってましたが、金額でどうこうという問題ではない。どんな金額にしろ素人に重大事件の裁判に「どちら」の立場でしろ選択の機会がなく強制的に参加や実施を強いるのは反対です。 また、裁判員制度の導入の目的が迅速な結果の確定であるのは明確ですが、その対象が重大事件(殺人、企業詐欺、テロ)などであるのは難解な司法試験の振るいをくぐりぬけて裁判官や弁護士になったプロを蔑ろにする行為です。 迅速な結果が目的なのですから裁判員を導入する場面は他の事件や事故、あるは民事などに限ると同時に裁判員の負担を軽減するため、裁判に参加させるかどうかの「選択の自由」を導入するべきだ。 敵は裁判所にあり また、現在の裁判所の運営時間も見直してはどうだろうか?。裁判所に勤めているのは主に公務員だと思うがだとしたら、土日、祭日は休みになっているし、営業時間は17時までだと思う。ここを変えると大幅に裁判員の負担が軽減されると思うのだがどうだろうか。思い切って、年中無休、24時間営業ぐらいにすれば、多くの人が参加し易くなるのではないかと考えるがどうかな?。 新たに新制度を始めるということは他の制度や運営にも影響を与えるということを意味する。だから、他の制度などが導入された制度に馴染むように変更することも必要なのでは。 上のを例に上げると裁判に今まで参加してこなかった民間人を参加させるように変えてしまったのだから、公務員だけで運営してきた裁判所の営業時間もこの変化に合わせて変更する必要があるのではないかということです。 今、憲法裁判所が熱い!? 裁判所が道徳を破壊する 裁判所へいこう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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