テーマ:ニュースを考える(63)
カテゴリ:考察
これからの広告のあり方 社員ブログを信じる? まさか! 通夜が終わり相変わらず懲りずにブログやネットをやってますがって明日は告別式だよ坊さんの迎えに行くのの付き添いだよ。6時半出発だよって時に遅くまでやってますがまぁいいや。←不謹慎 非常に気になった記事があったので話題にしたいと思います。 上記二つのネット記事やそのリンク先はどれも広告の話題ですがそれらにはこれからの広告モデルが隠されているように感じます。 何を以ってそう感じたかというと 「企業の社員ブログを読むオンラインユーザーのうち、その内容を信じていると答えたのはわずか16%となっている。(中略)「そもそも、人々は概して企業を信頼していない。それなら、プレスリリースや広告を信じないのと同様、社員ブログを信じなくても当然だ」とジョシュ氏は指摘している。 (資料:Forrester Research) *「社員ブログを信じる? まさか」より 「広告収入で成り立たせる無料モデルは、もう限界だ」――カフェスタの上澤馨(うえさわかおる)社長は言う。「広告モデルはバブルが作ったモデルだった」(中略)赤字を解消し、運営を継続するには――同社が採ったのは、なりふり構わずユーザーに訴えかけるという手段だ。 *「「タダが当たり前」の時代は終わる? カフェスタが「お金払って」と呼び掛けた理由」より この二つはどちらも広告ではもうだめだということを語っている記事でありますが、両方に視点の違いはあるが材料が転がっている。前者はランキングのデータで後者は引用の最後で語っている部分に注目すると共通点がある。それは非常に当たり前で難しくて簡単なことだが、信頼なのです。 広告や宣伝というのは信用されなければ、意味のないものでその信用を得る前提がデータや相手との距離感なのです。企業と消費者または利用者との距離は決して近いとは言えないのはわかると思いますがだからこそ、記事のような『なりふり構わず』な姿勢がユーザーに受け入れられる(反響がある)のでは。 そしてこの部分がこれからの商品宣伝や企業PRに繋がるのでないだろうか?。消費者との溝を埋めるような広告が理想的なのではないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月21日 00時12分18秒
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