カテゴリ:考察
どうも相変わらず長々と続く平成不況の中をヒイコラどっこいしょと波の飲まれないように精一杯泳いでいる白魔の霧です。そんな訳で今回の波はどうにも荒波というか荒波過ぎて(世界規模)、随分と各地から悲鳴が轟いています。こと我が店も悲鳴と悲惨、悲観が轟けとばかりに悲報となって、続々と知らされています。
更に言えば「募集してますか」という電話も数回ですがありますが、内容(応募者の質)はあまり芳しくないですね。時給を調べてないや募集してないか駄目もとでの電話(いい年した人)、電話での受け答えが今一などが全てです。確かに何でもいい仕事さえあれば的な発想も仕方ないでしょうが少なくとも電話の受け答えはしっかりして貰わなくては採用する気が最初からなくなる面接になります。どちらにしろ当店は面接だけはします。そこで一転して採用することもありますから、『使える』と『入れなきゃ駄目だ』という判断のどちらかですが。 トヨタ 部長級2200人、新車購入 業績回復へ「自主的」行動 「強制ではなく、あくまで自主的」 部長会の総会で決めたそうですが本当にそうなのでしょうか。車って昔は100万あれば買えると言われてましたが今では買えない世界の買い物でありますよね。それを部長級とは云え「皆で買おう」になりますかね?それともそれだけの給料を貰っているのでしょうか。なんだか会社の無言の圧力がありそうで怖いです。そんな訳で、このフレーズに一抹の不安があります。 部長級の方は約2200人なので仮に全員が1台ずつ買ったとしても、約2200台ですけど、計算するまでもなく焼け石に水な感が他人事ながらしますけど。あの会社の大きさからすると。 <生活危機>自立を支援、生活保護 派遣切りで住居や職探し…多くの人に受給資格 今、ネットなどで派遣村が攻撃対象になっていることをここのブログのこの記事明日はわが身、というリアリティーを持たない人にはわからない:派遣村で知りました。非常に悲しいです。あるいはそんなお金も税金で払うのが嫌なのか、それとも余裕がないのかと世の無常を感じます。 生活保護というものがどういうものかが分かります。私自身もこの制度について確たる知識が全然足らないことを気付かされました。記事では大まかな流れが説明されていますがどんな事情であれ、第一に諦めない、そして、次に弁護士や福祉事務所に相談することが大事です。勿論、無料の所にですよ。そういう情報を収集することが第一の諦めないにつながりますから。 生活保護でここが意外でした。なんと収入があっても援助を受けることができる場合があるという所です。無論、国が基準を定める最低生活費(個人によって違う)を計算し、収入を引いた差額が支給される額ですので誤解なく。 ここからはあえてコピーしてそのまま載せています。 ■生活保護支援ネットワーク連絡先 ・首都圏生活保護支援法律家ネットワーク(平日10~17時)電話048・866・5040 ・東北生活保護利用支援ネットワーク(平日13~16時)電話022・721・7011 ・生活保護支援ネットワーク静岡(時間不定期)電話054・636・8611 ・東海生活保護利用支援ネットワーク(火、木13~16時)電話052・911・9290 ・近畿生活保護支援法律家ネットワーク(平日10~16時)電話078・371・5118 ・生活保護支援九州ネットワーク(平日10~17時)電話097・534・7260 ※首都圏生活保護支援法律家ネットワークは北海道、北陸上信越、中国、四国地方も含む ■東京弁護士会 生活保護法律相談 ・池袋法律相談センター(毎週火曜、13~16時) ※予約電話電話03・5979・2855(平日9時半~18時) ・北千住法律相談センター(毎週木曜、13~16時) ※予約電話電話03・5284・5055(平日9時半~16時半) ■NPO法人ほっとポット 電話048・793・5160 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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