今回の面白タイトル本シリーズはこちらの本です。例によって、例の如く。全く読んでいません。タイトルをみて語っておりますので、騙されないようにしてください。

もっとバカはなおせる

　さて、皆様。注意は読んで頂きましたか？読んでない方は↑の文を読んでくださいね。
　いいですね。読みましたね。では始まり、始まり。

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バカはなおせる

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　言いたいことは解るんですよ。ああすればこうなる。そしてこうすればああいう風に結果がつく。という感じの内容なんでしょうけど。

馬鹿はナオセマセンヨ。

　バカっていうのは理由や前提、…難しく言うと因果関係があって馬鹿になったのであって、直せることは治せるのだろうけど。その治し方がそもそも馬鹿だから、実行できない。そういう訳なんです。
　解るでしょう？ビジネス書や自分発見系の本を読んでも結局実行しない自分がいる現実が良く転がっているのを。
　つまり、馬鹿を一人で、自分で治すにはよっぽど酷い目に会うか、心底後悔するかしないと克服できません。

　馬鹿を克服するには馬鹿ではないが優秀でもない調教師教師が必要です。ここがミソなのは優秀でないということにあります。下手に優秀だと結局馬鹿はその優秀さに依存することになるので馬鹿は治りません。…治ったフリして離れると元に戻るだけです。まぁ突き抜けて優秀だと修正できてしまうことは否定できませんが。