垂水実家へ 2008.8.30-31
8月最後の土日は、妻の実家のある鹿児島県垂水市へ。今回もまた下道で(高速道路を使わず)に向かいました。時間に余裕があるときは下道(農道)で向かうのが便利です。(そんなこと言っているから、なかなか高速道路が作られないのかな!?)ランチをどこで食べるかが私にとって極めて重要テーマでした。夜は焼き鳥屋でたらふく食べるつもりだったので、軽めに蕎麦がいいなあと思ってネットで調べたものの、適当なお店が見つかりません。そこで、都城の道の駅によることに。ここの蕎麦は以前も食べたことがありますが、太くて短い田舎そばで、食感のいいおいしいそばです。私はかけそば、妻がかけうどん。徹底して軽めに済ませました(笑)。かけそば。こちらがかけうどん。この道の駅で売られていたシイタケに目がひかれました。原産地証明書までついていて、まるでフランスワインの原産地呼称制度AOCみたいです!新鮮で立派でおいしそうなので買いました。半分はお土産に、半分は我が家にいただきました。味噌汁に入れたり、焼いたりしましたがどれも美味!都城でいつも寄る店が、「日本一たい焼き」と、ぎょうざの丸岡。どちらもお気に入りのお店です。両者とも延岡にもあり、宮崎の誇るおいしい店だと思います。丸岡はちゃんと材料の原産地を明記しています。そして、桜島のある垂水へ直行。垂水市に限らず鹿児島は温泉に恵まれた土地。鹿児島市内の銭湯はすべて温泉といううらやましい環境です。今回も垂水市内の温泉につかっていると、露天風呂のそとの柵の上を歩く見慣れないカミキリムシを発見。なんと初めて見るサビアヤカミキリでした。大隅半島を分布北限とする南方系のカミキリムシです。夜は、鹿屋市にある「やきとりや西都」へ。宮崎県西都市出身の方がきりもりしているお店のようで、日向のひょっとこが飾られていたり、メニューの表紙をかざっていたり、メニューにチキン南蛮があったりする、宮崎になじみのあるお店です。ここでたらふく食べて飲みました。サラダ。串盛り合わせ と ししゃも焼き骨付きウインナー地鶏炭火焼きタン塩たらふく食べました。活気ある焼き鳥屋でおいしかったです。垂水で一泊して翌日は延岡へ。帰路は高速を使い、山之口SAで、なにやらメロンパンを大売り出し中なのを発見!見ると3種類あって、ここで作っているようです。普通のメロンパンには具は入っていないのですが、ここのプレミアムメロンパンには具が!!さすが一押しだけあって美味でした。さらに、帰路、宮崎県門川にあるお気に入りのスーパー、「サンシールさの」でこの秋初ものの、北方産の栗を買って帰りました。ほくほくして美味。ただしこの夏の栗は、収穫量は多いけど、日照不足で甘みは控えめなんだとか…。でもクリはやっぱりおいしいですねえ。今年の秋も栗を食べまくるゾー!!熊本の利平栗食べたい!!