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カテゴリ:ひかる日記etc
エスカルゴの卵って、食べたくないですか?
エスカルゴ料理をメニューに載せているレストランは多いのに、 何故エスカルゴの卵は無いのだろう・・・? 数年前。何かの旅番組でエスカルゴの卵「白いキャビア」の話をしていたのが忘れられない。 見た瞬間。「あ~。エスカルゴの卵が食べた~い」「絶対食べる」 そう誓って2年近く経っていた 特に美味しそうな見た目ではありませんが; 白くて小さな卵でした そもそも。 エスカルゴとはかたつむり。日本のかたつむりは食べられるのか? どのような種類があり、どれが美味しいのかを調べてみました 食用エスカルゴには4種類 グロ・グリ(Gros gris・学名Helix Aspersa Maxima) 大型灰色種の名前通り、身が灰色で、次のプティ・グリの倍ほど。 フランス南東部ではこの種類の養殖がほとんど。 プティ・グリ(Petit gris・学名Helix Aspersa Muller) グロ・グリと同じ種類の小型灰色種。身が白色。南大西洋、東フランスでの養殖が多い。 エスカルゴ・ド・ブルゴーニュ(Escargot de Bourgogne・学名Helix Pomatia) 昔はエスカルゴといえばこれが代表的でしたが、産卵数が他の種に比べて少なく、 飼育期間も長い(3年)など養殖が難しく、現在フランスでは養殖されていないとの話。 東ヨーロッパ、トルコ、インドネシアなど外国からの輸入品のみ。 Helix Lucorum(何て読むのかな?) トルコ・エスカルゴなどと呼ばれている。 こちらもフランスでの養殖はなく、ギリシャ、トルコなどでの生産が多い。 【エスカルゴの性別について・・・】 エスカルゴは雌雄同体の生き物。 1匹にオス・メス両方の機能が備わっているそうです。 便利なのかな; 【エスカルゴ狩り~養殖事情~料理】 「エスカルゴの本場はブルゴーニュ」 卵に辿り着くまで根気良く色々と調べていたら、 エスカルゴの中の王様。 ブルゴーニュエスカルゴを世界初で養殖に成功した方が日本人だった。 それには驚きました。 しかも・・・ 鉄工所のオヤジさん。。。。 「最高級エスカルゴは、三重の鉄工所のオヤジが作る!」すごいっ世界初ですよっ そして・・・エスカルゴ牧場を創ってしまったと言う。 「三重エスカルゴ開発研究所」 とても興味深い人だなぁ~。魅力的な人だな~っと思う方です。是非一読を。 で、「どうしてブルゴーニュエスカルゴの卵は売ってないの?」 三重県に行って聞いてみたい。そういう気持ちがグングンと強くなる毎日です グロ・グリ種エスカルゴの卵なら売ってました。 ホワイトキャビア「白い真珠」 食べるなら・・・ブルゴーニュエスカルゴの卵が良いですね^^ 【エスカルゴの卵の風味】 養殖場側では、 「雨が降った後の森を歩く時ににおう、マッシュルームと樫の葉が混ざったようなあたたかい風味」とコメント。 まるでワインを表現するようなコメント。 エスカルゴ牧場には、全国からソムリエさんも訪れるとのお話なので きっとソムリエさんのコメントでしょうね。 「エスカルゴの卵」好き嫌いの激しい物であると思いますが、、 私の人生の中で「したいこと一覧」の中に入るひとつです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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