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カテゴリ:ひかる日記etc
東京国立博物館で開催中の「カルティエ・クリエイション」特別展へ行って来ました。 1900年代頃~1970年代初期のジュエリーや時計は元より、 万年筆、シガーケース、印籠に似たバニティケース、ピクニックセット、 意外な物もスペシャルオーダーで製作していたことに驚きました。 その展示数は1370点。 1899年宝石職人見習いの創設者。ルイ・フランソワ・カルティエと、 その息子アルフレッドが共同経営者となり幕が開けた。 パリのモントルゲイユから、ラペ通りに移転。 世界各国から裕福な常連客が頻繁に行き来する様になって、 ラペ通りは、世界でも最も高価な買い物をするショッピングストリートとなったそうです。 カルティエ伝説を築き、現在に至るまでのstoryを垣間見て、 その作品の素晴らしさに興奮。 1370点をひとつひとつを見るのには半日は必要な気がしました。 1900年代だと云うのに、その輝きは失われない デザイン、モチーフには、カルティエを魅了した国・物の影響も現れており、 個性、ユーモアも余す事無く織り込んである。 ほんの少し、遥か古の時間旅行をしたような感覚。 イマジネーション働かせ、インスピレーションを刺激するには良い場所でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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