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「アンチ」ってなんだろう?
元は「アンチテーゼ」から来ていて特定の個人・団体・製品を嫌う者を指す。 「アンチ○○」で最初に思い浮かぶのは「アンチ巨人」 とにかく巨人が嫌い。 贔屓のチームが勝つのが嬉しいのではなく巨人が負けることに喜びを見出す人。 でも…「実はアンチも広い意味では形の違ったファン」…という人もいる。 確かに! 心理学では愛するの対義語は憎しみではない。 「愛する」も「憎しみ」も同義語だ。 なぜならば両者とも相手のことを忘れずに関心を持ち続けているから! では愛するの対義語は? それは…無関心。 アンチ巨人の人って巨人のことについて妙に詳しい。 巨人ファンの僕なんかよりも何倍もその歴史や戦力について研究しているように思える。 巨人の選手やフロントの発言に対して関心ありあり! アンチ巨人のサイトなどは見ていると笑える。 アンチの人の書き込みなどを読んでるとむしろ勉強になる。 「あ~あの選手ってそんな状態なんだぁ~」とか 「あの選手はそんな発言をしたんだぁ~」とか。。。 だから「アンチ巨人」という人は実は形の違うファン…ということになる。 どちらにしても「アンチ」として扱われるものは人気があって強くないと話しにならない。 常にトップで居続けることで「アンチ○○」という形の違ったファンを獲得出来る。 トップに君臨するということだけでも賞賛に値すると僕は思う。 「アンチ巨人」は聞くけど「アンチ広島」って聞かない。 「アンチキムタク」って聞くけど「アンチ稲垣くん」って聞かない。 (※広島ファンの方、稲垣君ファンの方…ごめんなさい。。。) これは弱い者が強い者を倒すという爽快感を得られるという心理から来るのだと思う。 したがってアンチの対象は常に強くないといけない。 だから今までは「アンチ亀田」っていたのかも知れないけど 既に彼らは「強い」という対象ではなくなってしまったので 徐々に「アンチ亀田」もいなくなると思われる。 どちらにしても何かを嫌うことでそのエネルギーを使い また満足を得ているという事に健全性を感じないし そんなことにエネルギーを使い満足を得ている人たちを見ると滑稽で仕方ない。 ○寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催決定! 「ブログランキング」に参加してみました。 応援して下さると嬉しいです。 「ポチッとな」とクリックして下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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