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テーマ:日々自然観察(9881)
カテゴリ:昆虫(甲虫)
調べてみると、どうもスグリゾウムシの仲間らしい。しかし、写真のゾウムシには、スグリゾウムシにある筈の鞘翅の模様や縦筋が明瞭でない。別種かも知れない。 そこで、もう一度ゾウムシを見に行く。すると、写真では認められない鞘翅の模様や縦筋がチャンと見えた。ストロボで正面から光を浴びると見えなくなってしまうらしい。スグリゾウムシとして良いだろう。
撮影中に、動作の鈍いゾウムシにも意外な表情があることに気が付いた。そこで、今日は様々な角度から撮ったゾウムシ君の写真を載せるるとにする。沢山あるので、大盤振る舞いである。
上の写真は、葉陰に隠れたつもりらしいが、叱られた犬がシッポを丸めて物陰に頭を突っ込んでいるような感じ。
次のは、カンガルーの顔に似ている。或いは、犬が少し高いところに座って辺りを眺めている様にも見える。
上の写真は腹部の後半に光が当たっていないので、少し変な写り方をしている。しかし、真っ正面から撮れたのはこの1枚のみなので、些か出来が悪いが載せることにした。これも、何か動物を連想させる。
最後のは犬。意気地のない犬が、見知らぬ人を見付けて逃げ腰で吠えているところ。犬ならば、尻尾を股の間に挟んでいる筈である。 シジミバナを良く調べてみたら、このゾウムシが何と10匹近くも付いていた。このゾウムシ君達の処置をどうするか、只今思案中である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.19 17:19:54
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