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2008.08.07
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カテゴリ:昆虫(甲虫)


 我が家の庭は、相変わらず「夏枯れ」状態である。其処でまたゾロ昨年の写真を引っ張り出すことになる。ヒメトラハナムグリ、この辺り(東京都世田谷区)では珍しい方に入る虫である。

 珍しい方に入るのに何故掲載しなかったのか、些か不可解である。もっと良い写真を撮るまで待とうと思っていたのかも知れない。


ヒメトラハナムグリ1
ニワナナカマドにやって来たヒメトラハナムグリ(2007/06/09)



 昨年の6月上旬、ニワナナカマドの花が満開のときに我が家にやって来た。一昨年は見ていないし、今年も見ていないから、数年に一度の来訪なのかも知れない。


ヒメトラハナムグリ2
花の中を花粉まみれになって歩くヒメトラ(2007/06/09)



 この辺りに棲息するハナムグリとしては、他にシロテンハナムグリと既に掲載済みのコアオハナムグリが居る。シロテンハナムグリは、名前は「ハナムグリ」でも、花にやって来たのを見たことが無い。昔は、町の奥の方に沢山生えているクヌギの樹液などに、オオスズメバチやクワガタ類と一緒に集っていたが、今はどうなっているのだろうか? 非常に敏感な甲虫で、クワガタを落とす為にクヌギの幹を蹴ると、クワガタやカナブンは落ちて来るが、シロテンは落下の途中で翅を開いて飛んで逃げてしまう。

ヒメトラハナムグリ3
花の中に潜ってしまうので写真が撮り難い(2007/06/09)



 このヒメトラハナムグリも敏感で、刺激しない様に注意して撮らないと、直ぐに逃げられてしまう。飛ぶときはかなりの羽音を立てるし、黒と茶色の段々模様だから、ハチと間違える人が居るらしい。

 それ故、ハチに擬態しているという人も居る。しかし、ハチと昔から仲の良い私には、これをハチと間違えることなど考えられない。「擬人的解釈」と思う所以である。

ヒメトラハナムグリ4
花粉で本来の模様がよく見えない(2007/06/09)



 しかし、毎日暑い。暑さには東南アジアで慣れているはずなのだが、最近は暑期(3~5月)に行くことが少ないので、体が鈍ったのかも知れない。少し、炎天下でも歩いて体を鍛え直すか!!







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最終更新日  2008.08.07 09:41:11
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