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今日は、サメツネさんからのカキコで、アレルギーについて・・・
私も、保育園に勤務するまでは、アレルギーのことは無知に近かったです。アレルギー児と接するようになって、いろんな本を読んで、できる範囲のことをしてます。 2~3年前の調査では、乳幼児から成人までの食物アレルギー患者は、8パーセントだそうです。 アレルギーって、深く考えれば考えるほど、なんだか難しくなっちゃいます。 私の保育園の様子から入ろうと思います。 保育園には、毎年必ずアレルギーを持つ子が入園します。現在は、5人います。 他の保育所などに聞いても、3~10人ぐらいはいます。 2001年4月から、アレルギー表示義務化され、 卵・乳・小麦・そば・落花生の5品目に加え あわび・いか・いくら・えび・オレンジ・かに・キウイ・牛肉・くるみ・さけ・さば・大豆・とりにく・豚肉・まつたけ・もも・りんご・ゼラチン・バナナ・やまいもの20品目が、表示の対象となっています。これらを使用してる場合は、きちんと表示してあります。 アレルギー症状というのは、外敵から身を守るための、体の反応です。湿疹・下痢・皮膚が赤くなる・嘔吐・咳・ゼーゼーなど、症状はその人によって違いますが、なかには、アナフィラキシーといって、呼吸困難・意識の状態が悪くなるなど、危険に陥ることもあります。 保育園の子は卵・小麦・乳製品・大豆・豚肉・魚介類・そばなどのアレルギー児です。 でも、ほとんどは、小学校へあがるまでには、ある程度食べられるようになっています。 保育園では、基本的には除去ですが、除去ばかりでは、低タンパク・貧血などの栄養不足を招くので、できる限り代替してます。 今日は、とりあえず、ちょっと簡単ですが、ここまで。。。 また続きを更新しますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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