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カテゴリ:スピリチュアル・エッセイ
●最後の転生
こと葉です。^^ お暑うございますね。 このところ、アカシックレコードに関する本を集中的に読んでいます。 アカシックレコードというのが個人の転生に関する全記録で、 それはアカシャと呼ばれる膨大な情報の図書館のようなものの一部、とされています。 転生に関する記述を、興味深く読んでいます。おもしろいです。
その中で思い出したことが。 数年前に、あるセミナーの場で、初めてお会いした主催の男性が話していたことです。 「自分は、信じている●●様との対話の中で、 これが最後の転生になると言われている。自分もそうだと思う。 できれば●●様のところで下働きでいいから使ってほしいとお願いしている」 そんな主旨のことを、非常に福々しい笑顔で話されていました。 若いころから気を扱って治療を行う方で、 ゴッドハンドとうわさされるほど腕のある方でした。 そして、その力を得るきっかけは、 その方が信じている●●様という神様との出会いからだったのだそうです。
私は、(その信仰に関する偏見があまりなかったので、) 齢70歳になるその方はきっとご自身が話している通りになるのだろうなあと、 ニコニコして聞いていました。 ところがです。
今度は、隣に座っていた30代~40代くらいの若い女性が、 「えー!! 私なんて、あと400回くらいは転生したい! もっといろんな人生を送りたい!」 とこちらも満面の笑顔で、言い放ちました。 お酒の入った懇親会の席でしたから、本気か冗談かはわかりません。 でも、聞いていた素面の私は、イスからひっくり返るくらいの衝撃を受けました。 何でそんなに驚いたのかって、 私はその瞬間まで、 「人間は全員、この人生を最後の転生にしたいと思って生きているもの」と思い込んでいたから。
落ち着いて考えると笑っちゃうような思い込みですが、 自分があまりにもナチュラルにそうだから、みんなそうだと信じて疑っていなかったのです。 ああ、もっと人間としての生をエンジョイしたい人もいるんだ、と教えられた出来事でした。 同時に、私はこの転生を最後にしたいと思っているのだなということを改めて認識した出来事でもありました。
このことを、アカシックレコードの本を読みながら思い出しました。 同時に、その話をしたほんの数か月後に、 光の世界へ旅立ったその男性のことも思い出しました。 お会いしたのは一度だけだったけれど、 人生が一瞬交差することに意味があったなあと。
たましいはきっと決めているのでしょうけれど、わからないのも計画のうち。 ただ、最後だと思うと、心が凪いで気が引き締まる感じがするので、 今の自分にはその覚悟(思い)があっていいような気がしています。
ちなみに、10日くらい前に、 「ホトケさん、次に生まれ変わるとしたら、どんなふうにしたい?」 と散歩をしながら夫に尋ねたら、 しばらく時間を置いた後、 「あんまりイメージがわかないけど、空が飛びたい、かな!」 だそう。 ...人だか鳥だか天使だかわかんないですネ。
こんな我々ですが、今後とも仲良くしていただければ幸いです。^^
愛と感謝を込めて。
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最終更新日
2014/06/26 07:07:01 PM
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