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2006年05月05日

今日は端午の節句です。菖蒲湯と菖蒲酒を楽しみたいと思います。

テーマ：暮らしを楽しむ(384021)

カテゴリ：温泉

今日は端午の節句です。
端午の節句といえば、
こどもの日、五月人形、鯉のぼり、ちまき・柏餅･･･。
そして、菖蒲かな･･･。
そう。今日はスーパーで菖蒲を買ってきました！
菖蒲の香りをかいでいると、なんだか心がスーッとするような気がします。
今日は、菖蒲のお風呂を楽しみたいと思います。
リフレッシュできそうです！！

菖蒲は昔から病気や災いをはうらといわれ、菖蒲を浮かべた湯船に入ると病気や災いにあわずに暮らせるといわれています。
また語呂合わせで”勝負に勝つ”という意味もあります。
（奈良・平安時代から始まった邪気を払う習わしである軒に菖蒲を挿す習慣が、鎌倉時代ころあたりから庶民の間でも行なわれるようになったと伝えられています。また菖蒲湯は、端午の節句や武士の出陣前に武運長久を願って浸かる風習があったとも、江戸時代の銭湯から始まったとも言われています）

＜菖蒲の作用＞
・抗菌作用、保温作用、鎮静作用
＜菖蒲の成分＞
・メチ－ルオイゲノール、スキテルペン油、アザリールアルデヒド
＜菖蒲の効果＞
・精油が皮膚を刺激して血行をよくする
・精油が皮膚をコーティングして浴後の保温効果を高める。

追伸：
せっかく菖蒲を買ってきたので、今日の夕食には、菖蒲酒も頂こうと思っています。
菖蒲酒（お酒に菖蒲の茎を浸します）は、飲んだら邪気をはらえると言われてきた香り高いお酒です。
＊厄よけとともに健康を願う意味が込められています。

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