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都心の繁華街をうろついていることが多い。それで外食しながら色々な本屋やネットカフェや喫茶店に入るのだが、気付いたことがある。
1、高級感を売り物にする喫茶店はガラガラ。(集というお店) 2、「電撃酒場」という全品290円均一の立ち飲み屋の看板が目立つ。客入りは好調。(ここは、三光MFの新業態) 3、JR神田の値段がそこそこでおいしいトンカツ屋さんが、低価格チェーン「てんや」に替わっていた。 4、付加価値を売り物にしたネットカフェは苦戦している。 5、消費者金融のテッシュ配りの激減。(朝、2日に1回配っていた武富士はいずこへ) 6、都心のドンキホーテの客足の戻り。(のりピーが逃走の際お世話になった) 7、ラーメンは「つけ麺」が大人気。しかし、どのお店もメニューに加えたので質の良くないつけ麺の増加。(甘いつけ汁を出された。とても喰えない) 8、低価格喫茶店における禁煙フロアーの拡大。 9、個人経営の書店及び中古書店の消滅。大手書店の店舗縮小。(新橋の文教堂閉店。渋谷のブックファーストの移転縮小) 10、立ち喰い寿司の店舗拡大 11、駅前繁華街のコンビニの客入りの多さ。店内における電子決済の急増。 あと、JRのコンビニ「ニューデイズ」で「灰色のチョッキを太った店員が着ると全く似合わないこと」にも気付いたが余り関係ないか。 全体的に今年からずっとなんだけど、「低価格にシフトしている」「資本が乏しい中小はやっていけない」「当てたチェーン店の店舗拡大」が共通項としてある。 外部要因として、消費者金融のテッシュ配りは、グレーゾーン廃止などの法律改正。電子決済は、小銭のわずらわしさの回避におけるスイカなどの普及。書店の縮小などは、ネットや携帯の影響もあるだろう。 「消費者が価格に対してどのような反応を見せているか?」との問いには「マクドナルドの値付けを追ってみればよく分かる」と思っている。 朝夕一時間のコーヒー無料サービスは、やりすぎですよ、とか、100円マック等のワンコイン戦略とセットメニュー高価格志向を組み合わせたのはいいけど、後者を11~14時限定で4割引きにするのはどーなのか?とかビックマック200円期間限定はいいかもなど色々刺激しているので面白い。 ただ、価格は全て下に向かっている。あと、サプライズを演出しすぎてやや限界が感じられる。 最近は、秋葉原の昭和通り口周辺にさまざまなお店が一揃いあり、よく行っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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