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日経べリタスを読んでいたら、外国人投資家にも色々いて、買い遅れ組みも多いようだ。
「ここ3、4年日本株なんて全く見てこなかったが、最近は変化の兆しを感じる。君はどう思う?」 「HOYAとコニカミノルタHDって、何やっている会社だ。」など、1月中旬に問い合わせが多かったらしい。 明らかに初心者や新参者の質問にアナリストは困惑していた。 「ロングオンリーの日本株ポジションを中立に戻すだけで約5兆円の買い需要。まだ3分の1買い戻しただけ。」「外国人全体は、11週で3兆円近く買った。小泉郵政相場では約10兆円の買いだった。まだまだ。」と、ストラテジストも威勢がいい。 逆に年金や生保は、受け取り人口増加&ソルベージンマージン比率での株式リスク上昇で一貫して売り手に回っている。 私の会社の周りでは夫側は儲けているが、奥さんは儲けてはいないレベル。 まだ、感染していないので盛り上がってはいるが、さんざつかまされている塩漬け投信の切り時を考える時期。株への再投資は切ってからだ。 今後は、TOPIX30構成銘柄のように「誰でも知っていてその会社が何をやっているか簡単に答えられる有名な会社」に新参者資金が集まる予感がする。 多分「興銀って昔あったけど今はどうなっているんだっけ?」くらいまで投資家のレベルは下がると思う。 インフレになると目減り回避でこのような高齢者の資金はハンパないからヘッジのため買いに来る。 例えば、「レジャーならオリエンタルランド。服ならユニクロ。」など、分かりやすい公式で覚えているような企業。 なので、その流れに標準を合わせ、こちら側は置きにいくだけで良い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月03日 13時15分14秒
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