テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
今月14日打ち上げられたスペースシャトル「エンデバー(STS-126)」により国際宇宙ステーション(ISS)に運び込まれた尿から飲料水を生成するリサイクル装置に不具合が発生し、飲料水が生成できない状態になっていたことが21日、NASAの発表により明らかとなった。
NASAによるとリサイクル装置はエンデバーの乗員の手によって無事にISS内への設置が完了。しかし、20日に装置を可動すると突然、装置の異常を示す警告音が発生。リサイクル装置を使用を諦めざるを得なかったとしている。 <テクノバーン> 先日紹介した「究極の水リサイクルシステム」のことですよ。 いきなりのトラブルですが、さすがに機械ごと持って帰るってのはやらないんですね。 これだけの大きさですよ。 輸送費だけで物凄い額になるんでしょう。(^_^;) それにしても、警告システム自体の不具合って・・・・・。 ピンポイントだなぁ。 なんとも、皮肉なお話ですよ。 持ち帰った飲料水が問題なかったとして、そのまま使うんですかね? 警告システム切った状態で使うとなると、今度実際にシステム異常が起きたとき、警告音は鳴らないってコトですよ。 ・・・・・ ・・・・ ・・・危ないなぁ。 来年の2月からは、若田宇宙飛行士。 12月からは野口宇宙飛行士がISSに長期滞在する予定ですよ。 それまでには、リサイクルシステムに不安がないような状態になっていると良いですね。 トランク型浄水器 TKM-1000T【1万円以上送料無料】 <追記> STS-126は、ツールバックを誤って放出してしまったり、持っていったシステムに異常が起きたり・・・・・トラブルが続きますね。(-_-;) ・・・・・帰還時のトラブルだけは、勘弁して欲しいものですよ。(-.-) <11/26:追記> 国際宇宙ステーションの尿リサイクル装置、ようやく正常に稼動開始 良かったですね。(^.^) 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/11/26 09:47:10 PM
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