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テーマ:動物愛護(608)
カテゴリ:保護・啓発・活動日誌
浅田美代子さんが発起人となり、開催した緊急院内集会。 ~真に動物たちを守れる動物愛護法改正のために~ 「8週齢規制、各種数値規制、繁殖業の免許制を求める緊急院内集会」 数年前に環境省から言われたのは 「署名も10万筆ないとなかなか…」 でも、浅田美代子さんは、動き始めました! そして、全国の皆さんがひとつになり、 10万筆超える約17万人の署名を実現させたのです! それでもなかなか動かない!! なぜ? それは・・・自分にとっての「損得勘定」をして、 水面下で繁殖業者側についてる議員数名がいるからです! 未だSNSでは「〇〇議員は信用できる」という文字を見ますが、 その議員は、今も同じ発言をされていますか? 今も動物愛護法改正で動いていますか? 過去「愛護法改正を」と語っていた議員が、 今も同じ発言しているのか・・・ それを調べると一目瞭然です。 国がおっしゃる「全国の愛護団体がバラバラだから…」 その言葉も撤回させようと、浅田美代子さん達は動きました。 そして・・・ 全国の124団体がひとつになりました! ![]() 全国からかけつけた約300名! 一人一人の力は小さいけど、 その力がひとつになった時に、 大きな「力」となります! 皆さんその思いで、全国各地から議員会館に集まりました。 ![]() ![]() ![]() 私の前にお座りになってるのは、 ジャーナリストの「山路徹」さんです。 私の並びには「デビ夫人」も 一般参加者として、お並びになられていました。 私達と同様、多くの著名人方々も、 動物愛護法改正を強く望んでおられるのです。 私達は、決して孤独な戦いをしているのではありません。 無謀な戦いをしているのではありません。 ![]() 報道関係者の方々も大勢いらしてました。 その数に驚きました。 テレビに紙面で取り上げてもらえるんだな… 多くの国民がこの問題を知ってくれるんだろうな… 感動で胸が熱くなりました。 ![]() 最後に、私を含む愛護団体5人(確か…)が代表として、 発言のお時間を頂きました。 「宮崎県でいのちのはうす保護家という 保護施設を運営している山下由美と申します。 山下由美と聞いてもご存じないと思いますが、 ひまわりと子犬の7日間の原案者、山下由美です。 五年前に映画公開となり、全国の方が 犬猫の現状を知って下さいました。 ですが、それで何が変わりましたか?何も変わっていません! 地方では、都会と違う問題を沢山抱えております。 所有権…犬達を守るためのものでしょうか? この所有権が邪魔して、 生き地獄の中におかれている犬達も居ます。 虐待を繰り返している飼主に対し、 宮崎の愛護センター職員さんは、 何年もかけて飼い主を説得してきました。 所有権放棄させるために、犬を助け出すために、 何年も通い続けて、やっと飼育放棄させたんです! 私は今日、宮崎県愛護センター職員さん達の 想いも背負って、この場に来ました。 もっと地方に目を向けて下さい。 現場の職員さん達の声を聞いてあげてください!」 流暢ではありませんでしたが、このような事を 議員さん達に向けてお話させて頂きました。 会議が終わり、世良公則さんと浅田さんへの囲み取材。 そーっと近づいて、お二人のお話を聞いてましたが、 お二人の力強い言葉は、きっとテレビを観ている方にも 伝わったのでは?と思いました。 ![]() 全国ではまだまだ、二酸化炭素での殺処分を 行っている管理所やセンターがあります。 宮崎県にも二か所あります。 ![]() 議員さんはこの事に関し、 「ガス殺処分の規制を作る」と おっしゃっていました。 早くて6/20、遅くとも9~10月には その答えが出るそうです。 ![]() 『殺処分ゼロの定義を明確化し、 各自治体の判断で譲渡が難しい犬猫の場合 殺処分の頭数から除外する』 環境省が動き出したそんなバカな条例よりも、 『ガス殺処分の規制』! 急いで欲しい・・・ お願い事ばかりで申し訳ございません。 医療費のご支援を、呼びかけさせてください。 どうか、よろしくお願い致します…。 宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601 口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美
いのちのはうす保護家 090-4484-5165(担当フジイ) いのちのはうす保護家」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月31日 17時20分18秒
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