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テーマ:ペットの病気。。。(1100)
カテゴリ:老犬ホスピス
amazon 緊急リスト 12月25日にレスキューした 「ミサ」その後… ※ミサの詳細はコチラ 子犬のまま大人になったような 天真爛漫なミサ。 みんなを押しのけながら 真っ先に甘えにくるミサ。 新入り犬によくある「我先に」行為は、 本来ならば、ここの群れではルール違反。 先輩犬が新入り犬をおさえつけながら ルールを一つ一つ教えていく流れなのに、 今回だけはミサの単独行動を 怒る犬がいないのです。 誰一人として…。 ミサからケンカを売られても、 ミサからどんなに文句を言われても、 誰も本気でミサを怒らないのです。 「メスだから?強いオーラが出てるから?」 人間の先入観で考えるとそうなのですが… 自分の答えに納得できませんでした。 いつもと群れの空気が違うことには 変わりないので、注意しながら 大きな争いが起こらないよう 群れの観察を続けてきました。 なぜ群れがミサに寛大だったのか…? やっと今日!理由が分かりました! 群れの犬達は、 気付いてたんです! ミサの癌が進行してたことを…。 犬には癌が見えるのでしょうか? 癌に匂いがあるのでしょうか? 群れの犬たちの出した結論が 「ミサを自由にさせてあげる」… だったのでしょうか? 「人間は…やっぱり犬には到底敵わない!」 人間の弱さを痛感すると同時に、 犬達の優しさにホロリときました。 「あんたたち…カッコ良すぎるわっ!」 情けないことに… 私が気付いたきっかけは、 ミサから伝わった「恐怖心」でした。 あんなに天真爛漫だったミサが、 あんなに犬達に強気だったミサが、 徐々に一歩退くようになっていたのです。 「今、争ったら自分が負ける」 ミサはそう考えていたのです! 弱ってる自分を悟られまいと オーラを消すようになったんです。 それは・・・ 動物の世界では 「負ける」=「死」だから…。 ミサは「死」の恐怖と戦っていたんです。 たった一人で…。 歩行のリズムが変わってきたミサ…。 いよいよ決断の時期かもしれません。
ミサ… あんたは、どう生きたいと? あんたは、何を望んでると? 年明け早々にお願い事で申し訳ございません。 犬達のフードが、あと2~3日で底をつきます。 ご支援金での購入も考えましたが、 少しでも医療費にまわせたらと、 厚かましくも支援物資の呼びかけを させて頂きました。 amazonの欲しいものリストにupしました。 ご支援頂けると凄く助かりますm(__)m ↓ ↓ ↓ amazon 緊急リスト レスキューした子達、 今、レスキューを待ってる子達を、 私たちと共に、 守っていただけないでしょうか…。 ▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601 動物たちの未来のために代表山下 由美 ▼郵便貯金 17310-434961 口座名義:イノチノハウスホゴヤ ▼〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581 いのちのはうす保護家 090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ) ▼「いのちのはうす保護家」HP ▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HP ▼「いのちのはうす保護家」公式ブログ ▼「いのちのはうす保護家」Facebook ▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebook ▼山下由美代表Facebook ▼犬猫介護アドバイザー &犬猫看取りコミュニケーターInstagram ▼保護猫カフェ「HOGOYA」Instagram お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月10日 18時58分28秒
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