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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:Album
スティーヴィー・ワンダーが歌うスタンダード・ナンバー
わが心に歌えば / スティーヴィー・ワンダー With A Song In My Heart / Stevie Wonder オリジナル盤発売日:1963年12月28日 レーベル:Motown 1.With A Song In My Heart わが心に歌えば 2.When You Wish Upon A Star 星に願いを 3.Smile スマイル 4.Make Someone Happy メイク・サムワン・ハッピー 5.Dream ドリーム 6.Put On A Happy Face 悲しむのはよそう 7.On The Sunny Side Of The Street サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート 8.Get Happy ゲット・ハッピー 9.Give Your Heart A Chance ギヴ・ユア・ハート・ア・チャンス 10.Without A Song 歌なしで ---------- 1963年の12月に発表された、スティーヴィー・ワンダーの13歳のときの作品で、 通算4枚目のアルバムになります。 1963年5月に発表されたアルバム『The 12 Year Old Genius(フィンガーティップス)』が大ヒットしたため、 前年に録音されてあった2枚のアルバムのインストゥルメンタル作品『The Jazz Soul Of Little Stevie』と、 レイ・チャールズのカヴァー作品の『Tribute To Uncle Ray(レイ・チャールズへ捧ぐ)』が、 同年7月にいっぺんにリリースされました。 そして同年12月に、4枚目のこのアルバムがリリースされました。 このアルバムもレコード会社側が考えた企画ものといった感じで、 10曲収められている曲は、1曲目のタイトル曲の「わが心に歌えば(With A Song In My Heart)」に始まり、 ディズニー映画「ピノキオ」のテーマ曲の「星に願いを」や、 チャーリー・チャップリンの映画「モダン・タイムス」のテーマ曲の「スマイル」など、 全てスタンダード・ナンバーで構成されています。 現在までの30年余りのスティーヴィーの作品の中で、 このようなカヴァーのアルバムは、この『With A Song In My Heart(わが心に歌えば)』と、 前作の『Tribute To Uncle Ray(レイ・チャールズへ捧ぐ)』、 そして、1967年のクリスマス・ソング集の『Someday At Christmas(想い出のクリスマス)』といったものぐらいしかない、 きわめてめずらしいものです。 それも、まだ声変わりをしていない子供のスティーヴィーの、高く伸びやかで美しく、 ういういしい歌声が聴けるのも興味深いものです。 しかし、ちょうど声変わりになってきたときだったため、どんどん声の声域が低くなっていくので、 先に設定しておいたキーと合わないことがあったりして、レコーディングは苦労したようです。 前作の『Tribute To Uncle Ray(レイ・チャールズへ捧ぐ)』から、名前は“リトル・スティーヴィー・ワンダー”から “リトル”がとれ、“スティーヴィー・ワンダー”になりました。 【ジャズ】人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 17, 2007 07:46:23 PM
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