バッティングのこつ
10年ぶりくらいにバッティング・センターに行ってきた。なかなかの盛況である。野球好きのオヤジや若者は,人見知りで独特のオーラを発していた。ケージの順番待ちも一定のルールはなさそうで,一人が終るとなんとはなしに次のオヤジがぬっくと立ち上がり,バッティング・ケージに中に消えていく。 90km/hのストレートに挑戦したが,最初の2回はバットを強振しすぎて失敗。結局,3回目以降は,バットの初動を早目にし,グリップを軽く握り,ボールに逆らわずトスバッティング程度のゆったりとした振出で,左膝の前あたりでボールに当てるようにすることで,ジャスト・ミートの感覚が蘇った。打球も外野方向へのライナーが出るようになった。90km/hの球であれば,バットを強く振らないほうが,ジャスト・ミートで良い当たりがでる。この調子で実戦に備えよう。