図書館貸出率日本一を成し遂げた澤田正春さんが亡くなりました
私が育った北海道道東の置戸町の図書館は私が産まれた昭和25年に創設されましたこの図書館は初代町長の阿部重美さん、青年団の小林猛雄さんと北大から司書として招聘された澤田正春さんが尽力して作られたと言えるこの成り立ちは図書館関係者には常識の「まちの図書館」に述べられているその図書館の凄さは東京日野市と貸出率のトップを争い3年連続で日本一にもなりましたそれに貢献した澤田さんは町の教育長の時に滋賀県の図書館長に招聘されましたしかしその任を終えるとまた置戸町に戻りましたその澤田正春さんの訃報が先日の置戸タイムスに掲載されましたその記事とともに昨年度の図書館の貸し出し率が15.5冊と報告されていました私も帰省するたびに高校時代の図書館通いに浸っていますここはNHKこころ旅で日野正平さんが訪れています